本日で最終日となった催事のお話で申し訳ありませんが、先週の水曜から1週間、新宿の京王百貨店にて「なにわ大阪〈くいだおれ〉うまいもんまつり」という催しが行われていました。
そんなとある平日。ちょうど用事があり朝一で新宿にいた私。用事を済ませ時計を見ると9時50分。
そろそろデパ地下オープンだわ!と思ったところで、そういえば京王で大阪グルメの催事がやっていたはず。。。これは『551蓬莱』の豚饅を買わねば!
そう思い至ったのでした。
東京では催事開催されるたびに長蛇の列になると評判の豚饅。
私も昔から大阪へ行くたびに、自宅用からお友達の分まで必ず大量に買って帰り、さらには大阪土産でもリクエストするくらい大好きな『551』です。
食べたいけれど、並ぶのは嫌だし。。。
帰りの電車で匂いを撒き散らしそうだし。。。
そんなに食べたければ通販もあるし。。。
などと考えながら京王百貨店の前に来ると、それほど混んだ様子はなく一見平常通り。
この程度ならOKだろうと、オープンと同時にエレベーターで7階の催事場へ上がり、『551』へ真っしぐら。
しかし。。。そんな凄いことになっているとも思わず、走って行く人を横目にのんびり歩いていたら、ガラス張りブースの周りをぐるりと取り囲むように、すでに行列ができていました。。。
この程度の人ならば許容範囲と列につき、作業を観察です。
くるくると豚饅の皮に餡を包んでいる様子は、いつまでも見ていたいくらいの手際の良さで、すっかり夢中になってしまいました。
「このテクニック、自分で作る際に使わせて頂くわ!」
とばかりにガラスに張り付いて見ているうちに、あっという間に順番が回ってきてしまいました。。。
残念。もっと見ていたかった。。。
今回は豚まん6個と焼餃子15個、焼売10個のおすすめBセット(¥2,120)とちまき三種を購入しました。
もっと買いたかったのですが、消費期限は当日。いくら好きでもそんなにいくつもは食べられません(笑)
夜ご飯に食べきる量としては、4人ならこのセットが最適でした。
焼餃子
今回、いつもは買わない餃子も加えてみました。以前食べた時、豚饅と比較してあまりに普通な印象を受け、それきり口にしていませんでしたが、再トライです。
改めて食べてみると、以前よりも美味しく感じました。何故でしょうか?
お肉がしっかりと入った餃子ですが、とても柔らかく、餃子好きの外国人夫が喜んで食べてくれました。
豚饅
一日の平均販売個数がなんと17万個という、大人気の豚饅。
一つ一つ丁寧に手作りされている様子が見られました。
お味のみならず、本当にヒダがキレイです。
豚肉と玉ねぎオンリーのシンプルな豚饅ですが、餡にはしっかりと味がついていて、とにかく美味しい!
私の中では豚饅ナンバーワンです。
カラシもたっぷり、十分についてきます。
(前にいた中年女性は、「もっともっといっぱい、多目にちょうだいよ!」とさらに求めていましたが、どれだけツーンとしたいんだ ⁉︎ 笑)
ちまき
たまたまレジ横にあったのを見て、食べたことがなかったのでお味見に全種類買ってみました。
3種類。糸の色で種類がわかるようになっています。
大行列!
噂に違わず、やはり東京で『551蓬莱』さんの豚饅を買うのは結構大変なようですね。
私はたまたま開店直後に行けたので難なく買うことが出来ましたが、少しでも遅れを取っていたら、かなり待つことになっていたでしょう。
お買い物を終えた帰り際、行列している方に目をやると、階下に続く階段にまで人が並んでいたので。。。
朝一でこれほどまでの行列とは。。。
きっと遅くなればなるほどこの行列は長くなるのでしょうね。
まぁ『551』に限らず、百貨店では時折見られる光景ではありますが。。。
とにかく東京には店舗がないこと、本当にたまにしか催事出店もないことから、『551蓬莱』さんは毎度大人気です。
美味しいから仕方ないのですけど。。。
近年、大阪へ出向くこともほとんどなく、久しぶりに『551蓬莱』さんの豚饅を頂きましたが、やっぱりとっても美味しかったです!
晩御飯の支度もしないで済んだし、やっぱり買ってきてよかったー!と思ったのでした。
ついでに。。。
豚まんを温めるとき、わざわざ大きな蒸し器を使用するのも面倒なので、少量ずつなら私はいつもこれです。
網の下に少量のお水を加え、蓋をしてレンジでチン!
ホカホカの豚饅があっという間にできます!