お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『ヨックモック』プティショコラシガール。期間限定、チョコレートがたっぷり楽しめるシガール。

今日はホワイトデーです。私にとりましては、もはや縁のない日ですが、ホワイトデー繋がりということで、無理矢理ヴァレンタイン時期のお菓子をアップします。
いつものように投稿の時期を逸してしまった期間限定もののお菓子で、『ヨックモック』さんのチョコレートを使ったシガールです。

こちら、購入したのはヴァレンタインデー前でした。
お友達と会う約束があり表参道へ行く道すがら、友人達にプチプレゼントでもしようと立ち寄った際に選んだお菓子です。
私も大好きなので、もちろん自分の分も忘れません(笑)

アップするのが遅すぎて、もう今シーズンは終わってしまいましたが、また来年のヴァレンタイン時期に登場すると思うので記録として残しておこうと思います。




プティ ショコラシガール

こちらは一番小さなボックスで、プティの7本入りです。
2種類の違ったチョコレートが使われています。

色の薄い方が「ミルク」で4本、濃い方が「セミスイート」で3本。

毎年ヴァレンタイン時期になると登場する、サックサクのシガールを全面チョコレートで覆い尽くすという、なんとも嬉しい期間限定品です。

ミルク

これはシガールオショコラ好きさんには、お馴染みのテイストだと思います。

一方は中にチョコレートが巻き込まれていますが、こちらは外側全面チョコレートコーティングです。
とってもまろやかでミルキーな味わい



セミスイート

こちらはミルクよりもややダークなチョコレートが使われているので、ミルクに比べるとちょっぴりビターなテイストです。

チョコレートがかなり溶けやすいので、通年というわけにはいかず、ヴァレンタイン時期限定なのかもしれませんが、通年味わいたい美味しさです。

この時期はショップバッグもショコラシガール専用のブラウンカラーです。

『ヨックモック』のシガールは子供の頃からいつも家にあったお菓子です。
昭和の時代から今に至るまで、贈答品としてよく使われているお菓子なので、頂く機会も多かったのだと思います。
今でも大好きで、よく買うお菓子の一つですが、こちらは一年に一度のお楽しみ。
また来年のヴァレンタイン時期を楽しみ待っています!

『ユーハイム』近沢レースのハンカチ付きテーゲベックは美味しい、可愛いの神コラボ。

今はもうほとんどの店舗で完売しているようですが、3月6日から発売されている『ユーハイム』さんのテーゲベックと『近沢レース』さんとのコラボ。
可愛いタオルハンカチ付きとあり、発売前からにわかに話題になっていました。

私はとにかくハンカチと聞けば、「フェイラー」or「近沢レース」の2択です。
今回はそんな好きなブランド同士のコラボとあり、発売前から楽しみに待っていました。

発売日は都合が悪く足を運べなかったので、翌日『北欧展』がてら日本橋高島屋店の『ユーハイム』さんへ行ってみると。。。
残念なことにすでに完売していました。発売日の昼過ぎには売り切れてしまったそうです。

それほどの人気だったのね⁉︎と驚き、仕方がないので諦めようと思ったところ、お店の方が「松屋銀座にならまだあるかもしれません」と教えてくれました。

早速、電話でお問い合わせしてみると、「まだあります」とのことだったので、おおよその来店時間を伝え、お取り置きしてもらいました。

後からお聞きしたところによりますと、松屋銀座さんの店舗では急遽お取り扱いが決まったため、まだ在庫があったようです。




ユーハイム×近沢レースハンカチ

小さめのタオルハンカチで、ベースはシックな濃紺。レースはクッキーカラーに「ユーハイム」の文字を編んだレッドです。

『近沢レース』さんのハンカチはかなり大胆にレースが使われているため、ファッション性の方が全面に出てきがちですが、タオルの周りをぐるりと囲むレースがタオル部分を保護しているため、耐久性が高く、長きに渡って使用できるそうです。
そうは言っても、可愛いデザインのものは、私も使わずに鑑賞用になっていますが。

レースはテーゲベックに入っているクッキー達を模したデザインになっていて、とにかく可愛い!

この繊細なレースですが、この縫製ができる職人さんは、日本でたった2名しかいないそうです。

近沢レースさんのハンカチは、シーズンごとに毎月限定で新しいデザインが登場するのですが、最近ではこの『ユーハイム』さんや、横浜のパン屋さん『ポンパドール』さんなどのコラボもありと、食いしん坊にはたまらないデザインも多く登場しています。
つい先日は「桜餅」デザインのハンカチも購入したばかりです。



そしてお菓子。『ユーハイム』さんのクッキーはとっても久しぶり。
最近はお見かけしなくなりましたが、以前はバウムクーヘントゥルムが大好きで、私の迎春菓子の一つでした。
また「フランクフルタークランツ」や「フロッケンザーネトルテ」など、定番のケーキも好きなお菓子です。

昨今ではなかなか手に入らないレアものお菓子に注目が集まる傾向にありますが、こうした昔から身近にあるお菓子も忘れてはいけませんね。
長きに渡り愛されてきたものには相応の理由があるのです。
『ユーハイム』さんのテーゲベックもその一つです。

テーゲベック(AW)24


•テーゲベックのみの価格 1個¥2,592(税込)
•ハンカチとのセット 1個¥4,902(税込)

『テーゲベック』はユーハイムさんのロングセラー商品。長年多くの人に愛されてきたお菓子です。
サイズはいろいろありますが、こちらはプレツビス入りの秋冬限定缶です。

『テーゲベック』のみのお値段は¥2,592(税込)と、これだけのボリュームでこのお値段はすごいですね。
内容もバリエーションにとんでいます。

パルミエ

バターが豊かに香るパイ。表面の溶けたお砂糖が甘く、ジャリっとしたはざわり

アーモンド

ザクっと食感のシンプルな生地にローストしたアーモンドをトッピングした、香ばしい一枚です。

チョコミックス

プレーンな生地と小さなチョコチップが入ったサクサクのクッキーです。

ピスタチオ

ピスタチオとアーモンドをミックスしたメレンゲ。
サクサクと口溶けよく、ピスタチオたっぷりのナッティーな味わい!



ベリージャム

甘さ控えのバター香るビスケットにちょっぴり酸味のある華やかなベリージャム。
私の大好きな一枚!

バニラ

ホロホロっとした柔らかく繊細なキプフェル。バニラの濃厚な香りが広がります。

ココナッツ

ガリガリの後にココナッツの繊維質が甘い香りと共にお口いっぱいに広がります。

アーモンドマカロン

シンプルなビスケットの上に、ザクザクのマカロンを重ねてあります。
ナッツの香ばしさと小麦の美味しさ二重奏。

カカオ

カカオたっぷり、ほろ苦くもチョコレートの美味しさが際立つ一粒です。



プレッツェル

サクサクっとしたクッキーとザクザクのパイ生地を編んだ、一つで二つの異なった美味しさが味わえます。

プレツビス

プレツビスは季節によって内容が変わるのですが、こちらは秋冬限定の「チョコレート」と「ホワイト」です。

サクサクのバタービスケットにチョコレートをコーティング。

ちょっぴりビターなショコラ生地にミルキーなチョコレートをコーティング。

ホワイトチョコレートがけは、シンプルにバター香るクッキー生地が使われています。

『ユーハイム』さんのクッキーをいただいたのはとっても久しぶりですが、「シンプルに美味しい!」その一言ですね。
伝統の味というのでしょうか、基本から逸れることなく、純粋にクッキーの美味しさのみを追求したお味です。

どのクッキーも重たくなり過ぎず、これぞ普段のおやつにぴったりのお菓子です。
そしてなによりもお値段が良心的です。
昨今では原材料の高騰などの影響もあり、とにかく洋菓子は昔と比較にならないほど高価になりました。
小さなクッキー缶一つが¥5,000もする時代です。
そんな中でも、『ユーハイム』さんのテーゲベックは、普段使いできるリーズナブル価格になっています。

ネット上などでは、こちらのお菓子がお口に合わないとの意見なども見られますが、私は美味しくて好きです。
なによりもこのお値段でこのクオリティ、しかもいつでも食べたい時に手に入る買いやすさなど、おやつ習慣のある人にとっては使いやすいお店だと思っています。

昨今では海外のお菓子ブランドなどが花盛りで、もちろんお味の方もとっても美味しいのですが、お値段も驚くほど高いものが多いと感じます。
それなりの金額を出せば、美味しいお菓子はいくらでもありますが、日々のおやつに贈答品レベルの高価なお菓子を毎日いただいていたら家計がもちません。

「テーゲベック」はドイツ語で「お茶菓子」という意味です。特別なハレの日お菓子ではなく、毎日のホッと一息おやつ時間には、『ユーハイム』のようなお菓子がぴったりだと、改めて見直しました!

www.juchheim.co.jp


日本橋三越 銘菓百選『岬屋』生菓子詰め合わせ。蛤、葛焼、すみれきんとん。

日本橋へ行ったら必ずと言っていいほどのぞいてくる日本橋高島屋さんと日本橋三越本店さん。
この二つの百貨店のデパ地下は、とにかくお菓子が充実していて、行けば目移りすることしきり。
日本橋には好きな和菓子屋さんもあるのですが、とにかくデパ地下へ寄ってしまうと、あれこれお買い物してしまい、それ以外のお菓子屋さんのものは胃袋に入る余地がなくなってしまうのです。

更には催事などあろうものなら、大食い選手権に出られるほどの胃袋があったらと願うほどです(笑)
残念なことにそれは叶わぬことなので、究極の選択をくだすことになります。

この日も日本橋高島屋さんで開催されていた『北欧展』で洋菓子やパンなどをお買い物した後でした。
地下へ降り、一回りすると『末富』さんでは生菓子の販売日。。。
念のためと銘菓百選(全国各地の美味しいお菓子が揃うコーナーです)もチェック。

さて、何が出ている?と見ていると、後ろから「岬屋の生菓子あります」と声が聞こえてきました。

このブログでも過去記事に登場している、富ヶ谷の和菓子店『岬屋』さんのお菓子です。

常時並んでいるお菓子の他、入荷日が決まっているものもあり、訪れた火曜日は『岬屋』さんの生菓子入荷日でした。

さて、ここで『末富』さんにするか『岬屋』さんにするか、まずはお菓子の内容を見ることにしました。

どんなに好きなお店でも、自分の好みに合ったお菓子ばかりではありません。好きなお菓子、またこれは絶対に好み!と思うときだけお持ち帰りするようにしています。

この日は一目見て、「これは絶対に好き!」ということで、『末富』さんを諦めて、『岬屋』さんのお菓子をお持ち帰りすることにしました。

生菓子は洋でも和でも、絶対にその日のうちにいただかなければいけないので、欲張るわけにはいきません。
「その日のうちに食べ切れるだけ!」です。
そしてそれは「消費」ではなく、「美味しくいただける分だけ」ということです。




生菓子詰め合わせ


3種各1個入 ¥1,296(税込)
消費期限 当日

蛤を模った薯蕷仕立てのお饅頭。
ふわり薄めの柔らかい皮に、ほろりと儚くも崩れてしまいそうな白あん。

お饅頭というには繊細な、とても上品な蛤です。

葛焼

葛焼にはまだ早い時期かと思っていたので、詰め合わせに入っているのをみて、少し驚きつつも嬉しくなりました。

吉野葛を使ったこしあん仕立て。
もちっとした葛の食感に、サラリとしたこしあんを感じさせる、上品な味わいの葛焼です。




すみれきんとん

なんとも鮮やかなグリーンとピンクのきんとんは、春を思わせる季節感あふれる佇まい。

中に隠れた濃紫のつぶあんとのコントラストがまた美しいですね。

お口の中でスーッと溶けていくきんとん。対して濃厚に小豆が香る力強いつぶあん。

華やかな見た目に負けないくらいあんこの存在感も素晴らしく、とても美味しかったです。
このお菓子はもう一度いただいてみたいと思うくらいに好みでした。

『岬屋』さんはとても好きなお店ですが、なかなか店舗のある富ヶ谷まで出かける機会がないので、「銘菓百選」でお取り扱いしていただけるのは嬉しい限りです。

『岬屋』さんのお菓子は毎週火曜日の12時過ぎに入荷されますが、お菓子の内容はその時期により変わります。
どんなお菓子の詰め合わせか、銘菓百選でお尋ねすればわかる範囲で教えて頂けます。

www.hw-frankie.com
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『BROD』キャロットケーキ。サワードウを使ったさまざまな美味しさミックスのキャロットケーキ。

『北欧展』の記事が続いていますが、トリはこちら。
前回、カルダンロール&シナモンロールのレビューをした広尾の『BROD』さんのキャロットケーキです。

『北欧展』ではとっても美味しそうなキャロットケーキが並んでいて、これは無視できませんでした(笑)

サワードウブレッドの専門店であるだけに、こちらのキャロットケーキもサワードウを使用しているとのことで、私のお勉強とキャロットケーキ好きな子供達へのお土産にお持ち帰りしてきました。




キャロットケーキ


1個 ¥500

ホロホロっとした柔らかい生地。
スタンダードなキャロットケーキとは一味違った印象でしたが、グリーディエンスを見て納得。
キャロットの他にもパイナップルやココナッツなども使われているのですね。

フロスティングはカチッとしており、酸味よりも甘味が強く、お砂糖のジャリっとした食感があります。
トップは一見アーモンドですが多分ココナッツ。何も考えず、美味しくてパクパク食べてしまったので、「多分」ということで(笑)

生地にはサワードウが使用されていて、ひまわり油に加えビーガンバター、卵、バニラと、様々な材料が使われています。

シナモンの風味はほんのり、くるみの香ばしさが効いています。

生地が甘さ控えめな分、フロスティングはとっても甘いのでバランスもよき。

これほどの材料を使っていても、キャロットケーキという味わいから逸脱することないのはすごいなと。
私が自分で作ったら、キャロットケーキでなくなりそうです(笑)

個人的にはサワードウを使ったキャロットケーキに挑戦してみたい!と、思わされた美味しい一品でした。

www.brod.jp

www.hw-frankie.com
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日本橋高島屋 北欧展『BROD』カルダモンロール、シナモンロール。サワードウブレッド専門店の絶品ロール。

現在、日本橋高島屋さんで開催されている『北欧展』も来週の月曜日まで(3月11日)となりました。

大好きなカルダモンロールを期待して足を運んだ催事でしたが、こちらで超絶好みのカルダモンロールと出会いました。

広尾に店舗を構えるサワードウブレッド専門店『BROD(ブロード)』さん。

サワードウブレッドは手間がかかりすぎるせいか、東京でも専門店がほとんどありませんが、こちらはサワードウブレッドがいっぱい!
サワードウ好きとしては嬉しいお店で、以前から一度足を運んでみたいと思っていたところ、偶然こちらで出店されていました。

サワードウブレッドも魅力的でしたが、今回は自分では作れない(上手くできた試しがない)カルダモンロール、そしてシナモンロールをお持ち帰りしてきました。

これがこれまでいただいてきた中で、最も好みのカルダモンロールで、ちょっと感動の美味しさでした。




カルダモンロール


1個 ¥500

しっかりと焼かれた生地は外側ガリッと歯応え満点。
ぐるぐると中の方に来てようやくブリオッシュさが感じられる、なんとも美味しい生地です。

そんな生地の力強さに比例するように、カルダモンの香りもすごい!

粉末一歩手前くらいの細かいカルダモンがふんだんに巻き込まれています。
これはカルダモンロール好きにはたまりませんね。

硬めに焼かれた生地の食感といい、カルダモンの強い風味といい、まさにストライクゾーンを突かれました。
なかなかのお値段ですが、これだけ満足度が高ければ納得です。




シナモンロール


1個 ¥500

シナモンロールもカルダモンロール同様に、生地の歯応えが強く、ガリッと食感。

シンプルに生地の旨みとシナモンの風味だけで成り立っているといった感じのシナモンロールで、とても美味しい!

シナモンロールの方は子供達にほとんど食べられてしまい、私はお味見で程度だったので、今度は丸々一つ再度お試ししたいと思っています。

ところで、こちらのお店は以前上野にあったサワードウブレッドのお店『VANER 』さんにいらした方がいるそうで、なるほどと思いました。
とても好きなパンだったので、同じ系統のサワードウブレッドがいただけるのは嬉しいですね。

『VANER』さんは閉店しています。
www.hw-frankie.com


『BROD』さんにはまだ訪れたことはありませんでしたが、我が家からも徒歩圏と比較的近いので、またカルダモンロールがいただきたくなったら足を運んでみるつもりです。

www.brod.jp

www.hw-frankie.com
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