お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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巣鴨地蔵通商店街の洋菓子店『タカセ』のサバランとエンガディナー。ケーキから焼菓子まで楽しめる昭和な洋菓子屋さんです。

巣鴨スイーツの代表といえば、『塩大福』が筆頭にあがりますが、和菓子だけではなく洋菓子も食べたい!ということで、巣鴨に滞在中『タカセ』さんという洋菓子屋さんをのぞいてみました。






タカセ

『タカセ』さんは大正9年創業、池袋に本店を構える洋菓子屋さんです。
池袋本店含め、都内で5店舗(東池袋店、南池袋店、板橋店、巣鴨店)あります。

本店へは池袋へ行った時など、過去に何度か喫茶利用したことのあるお店ですが、今回行った巣鴨店は初めてでした。

ホテルで夜のおやつにいただいたので、あれこれお試しはできなかったのが残念ですが、苦渋の選択で選んだケーキを一つと焼菓子です。

サバラン


1個 ¥380(税込)

子供の頃からサバランが好きでした。
本来お酒の効いたお菓子はあまり好きではないのですが、サバランだけは特別です。

たっぷりとラム酒を染み込ませたブリオッシュ生地と生クリーム。こちらはいちごものっていて、見た目も可愛いサバランです。

とにかくラム酒がたっぷり。今はどこも控えめでお上品な仕上がりのものが多いのですが、この容赦ない味わいはまさに昔よくあったタイプのサバランです。

食べ終わった後もこんなに。。。酔いそうです(笑)

ケーキを一つだけ買うのって、ちょっと勇気が必要です。本当ならいちごショートやデラックスプリンなど他にも食べたいケーキがありましたが、ホテルで一人となると、そんなにたくさん買っても無駄にしてしまいます。

ケーキ一つではなんなので、残っても後で食べられる焼菓子も一緒に買いました。






エンガディナー


1袋3個入り¥400(税込)

クッキー生地でくるみとキャラメルをサンドした焼菓子。

このエンガディナーですが、そこら辺の有名店と比較しても、まったく引けをとらない美味しさで、驚きました!
これはものすごいおすすめです。

しっとりとしていながらも、さっくり感を残したバターの風味たっぷりのクッキー。

中のくるみは大きめのクラッシュで、キャラメルはトロリと柔らか。

まさに街の洋菓子屋さんが考える、
「小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる」そんなお菓子なのですが、そのクオリティはかなりのものです。

もっとこちらのお店の焼菓子をお試ししたい!と思うほど、絶品のエンガディナーなのでした。。。


1階がテイクアウトの店舗で、2階がレストラン、喫茶になっています。
こちらのレストランも魅力ではありましたが、今回は訪問できませんでした。

池袋の本店と同じであれば、きっと昔懐かしの洋食メニューや、パフェなどが楽しめるのでしょうね。

昭和のおじさま、おばさま方のみならず、若い人達でも十分満足できる美味しいお菓子がたくさん!
巣鴨や池袋近辺に行った際には要チェックのお店です。


takase-yogashi.com


www.hw-frankie.com
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