お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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渋谷フードショー『高級芋菓子しみず』お芋のフィナンシェ、安納芋と紫芋。

少し時間が空いてしまいましたが、5月の始め頃に登場した、渋谷フードショー にある『高級芋菓子 しみず』さんの続きです。


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前回はお芋のプリンをご紹介し、「他のお菓子はまた次に」としたきりになっていましたが、ようやく登場です。

お芋を使ったお菓子がたくさん並んでいますが、その中でも日持ちもするギフトにもピッタリのフィナンシェをご紹介。

こちらはバラでも購入できますが、お箱入りは6個入りと10個入りがありました。

お箱のデザインもシックな模様入りのマットブラックに、グリーンのゴムが掛かっていて素敵です。

自宅用ですが、こちら長女が買ってくれたもので、お箱入りにしてくれました。





お芋のフィナンシェ


6個入 ¥1,321(税込)

2種類の違ったお味のフィナンシェが各3個ずつ入ったセットです。

安納芋

黄色味がかった生地は、しっとりと柔らかな食感。

安納芋のねっとりとした感じと、風味がとっても濃厚です。

バターのコクとコックリとした自然の甘さがお口いっぱいに広がります。

これは美味しい〜


紫芋

安納芋のフィナンシェよりも、みっちりとした生地。

まるで紫芋そのものを食べているような、紫芋特有の香りが濃厚に香ります。

どちらのフィナンシェもお芋の風味いっぱい。
それぞれの個性がしっかりと味わえます。





お芋のお菓子はやっぱり美味しいですね。
秋でなくても一年中楽しめるので、次回は何にしようか。。。

やっぱり芋菓子の定番「大学芋」は、一度はお試したいなと。
そのうちお持ち帰りしてくることと思います(笑)


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『とらや』嘉祥饅頭三個入り。「和菓子の日」にちなんだ三種のお饅頭。

本日、6月16日は「和菓子の日」です。
和菓子の日でなくても、和菓子はいただきますが、そんな日にちなんだ、この時期だけのお菓子もあります。

そんな行事菓子を求め、昨日『とらや』さんへ行って参りました。

暖簾が白に衣替えされていました。
この大きな暖簾の色が変わると、季節が変わったと実感します。





『嘉祥饅頭』


¥1,512(税込)

「和菓子の日」にちなんだ縁起の良い3種類のお饅頭です。
6月10日〜16日までの期間限定で、私も昨日ようやくお持ち帰りしてきました。

薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)

つくね芋を使った黄色い生地のお饅頭。

中には柔らかい御膳餡(こし餡)。滑らかで上品な美味しいあんこは定番です。

焼き印の「嘉定通宝」は、中国の古銭で「嘉祥」という名の由来とも言われているそう。

新饅(しんまん)

小槌の焼き印が入った紅色のお饅頭。
小麦粉を使った生地で小倉餡を包んでいます。

ねっとりと硬めのあんこは、とにかく小豆の風味豊か。
ひと口ひと口「ああ」とため息の出る美味しさ。

利休饅(りきゅうまん)

和三盆糖を精製する際にできる白下糖を入れて作られた小麦粉生地は、深く上品な甘さ。

中に包まれた御膳餡とは最高のコンビネーションです。

焼き印は「全国和菓子協会」のマークです。


3種類、違った生地のお味が楽しめるお饅頭で、どれも甲乙つけ難い美味しさでした。

生地はもちろんのこと、やっぱり『とらや』さんのあんこはすごい!
本当に美味しい〜と、ゆっくり味わいました。

どれも賞味期限は翌日までです。





3個いっぺんにでは多すぎ?と、最初は半分ずつカットして、残りは翌日にと思ったのですが、あまりにも美味しくて、「和菓子の日」を待たず、一気に完食してしまいました。

この『嘉祥饅頭』の他に、蒸し羊羹や水羊羹、そして以前このブログでも登場した『福こばこ』も並んでいました。

ちょっと迷いながらも、お饅頭の他に『嘉祥蒸羊羹』を選び、あわせてお持ち帰りしてきました。

そちらのレビューは、またそのうち。。。


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『uneclef (ユヌクレ)』焼き菓子set「キャラメルとフランボワーズのマフィン」をお取り寄せ。

もう何度お取り寄せしたかしら?
忘れてしまうくらい、このブログでも何度となくご紹介している『uneclef (ユヌクレ)』さんの焼き菓子。

前回のお菓子セットとかなり重複するものもありますが、初めてお試しするお菓子もあるので、そちら中心にご紹介します。

焼き菓子set キャラメルとフラボワーズのマフィン


焼き菓子set ¥3,667
送料(冷蔵便)¥1,150
お取り寄せ合計 ¥4,817(税込)

今回はポチリとした翌日にお届けという早さでした。

内容は以下の通り。今回も安定の美味しさでした!




キャラメルとフランボワーズのマフィン

賞味期限 発送日より3日間。

表面にはスライスアーモンドとフランボワーズ。

ほろ苦いキャラメルが、底の方にたっぷりと仕込まれています。

しっかりとした甘さと、ビターでコクのあるキャラメルが、ベリーの華やかな風味とよく合っていて、意外な美味しさ!

ヴィクトリアケーキ ~オレンジマーマレード~

賞味期限 発送日より3日間。

今回のヴィクトリアケーキは、バタークリームとオレンジマーマレードの組み合わせでした。

ポロポロとした荒めの生地ですが、ほんのりと甘く、焼きの香ばしさもあり、生地だけでも美味しい!

今回も自分でパラパラとアイシングシュガーを振ってからいただきました。

たっぷりのバタークリームは、芳醇なバターの風味と共にお口の中でとろりんと溶けます。

オレンジピールを含んだマーマレードの甘さとほろ苦さも、まったりとした味わいで絶妙です。

レモンケーキ

賞味期限 発送日より3日間。

こちらは過去に何度も登場しているので、お写真だけちらり。

詳細は過去記事を見て頂けたらと思います。




バターサンド ~抹茶ピーカンナッツホワイトチョコレート~

賞味期限 発送日より10日間。

風味豊かですが苦味を抑えたマイルドな抹茶テイストのバターサンド。

中にはポツンポツンとホワイトチョコレートの丸い粒が。

ピーカンナッツも主張しすぎず、全体的にとっても優しいお味のバターサンドになっています。

優しい味わいながら、一個が大きいので、満足感があります。

スコーン

スコーンは丸いスコーンと四角いスコーンと、形もお味もまったく異なる2種類です。

塩とチョコのスコーン

賞味期限 発送日より3日間。

こちらは前回の焼き菓子セットでも登場済みです。

チョコレートたっぷりの甘〜いスコーン。
レンジで温めると、生地はふんわり、チョコレートがとろ〜り。

アクセントはもちろん表面にあしらわれた「塩」。

レモンとチェリーとホワイトチョコのスコーン

賞味期限 発送日より3日間。

チョコレートの染み込んだ甘い生地は、爽やかなレモンの香り。

大きなチェリーのシャクっとした歯応えと、酸味が効いています。

バターもクロテッドクリームも必要ない、お菓子な味わいのスコーンです。




クッキー

クッキーは3種類。各4枚ずつ入っています。

アールグレイのクッキー

賞味期限 発送日より24日間。

サクホロっと崩れるほどに柔らかいクッキー生地に、アールグレイの茶葉がミックスされています。

軽妙な歯応えと、ほのかに香るアールグレイと、とても上品な味わいです。

チョコチップクッキー

賞味期限 発送日より24日間。
前回のお菓子セットにも入っていたクッキー。詳細は過去記事をのぞいてみてください。

メープルのクッキー

賞味期限 発送日より24日間。

前回のお取り寄せで初めて食べたクッキー。本当に美味しくて、またこのセットに入っていて嬉しい!


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これまでは家族で分け合っていただいていましたが、今回は私一人で思う存分堪能し、いつも以上にじっくりと味わうことができました。

次はどんなお菓子やパンが登場するか、いつも楽しみにしています。


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長野『草笛』行列に並んででも食べたいくるみ蕎麦とくるみのおはぎ。

前回に引き続き、長野駅のステーションビル『MIDORI』にあるお蕎麦屋さんです。

今回の長野旅では旅館でお食事をいただいていたため、外での食事は行きと帰りの2回だけでした。

東京へ帰る日のお昼、最後に美味しいお蕎麦を食べてから新幹線に乗ろうと、『おごっそダイニング』へ再び足を運びました。

この日のお目当ては『信州蕎麦の草笛』さん。

お昼時ともあり、地元の方々、観光客おり混ぜ、たくさんの人が並んでいました。
20人ほどはいたでしょうか?ちょっと怯むくらい待っている人が多かったのですが、時間もたっぷりあったので、店頭に置かれた紙に名前を記入して待つことに。

外から蕎麦打ちしているところが見られるので、待ち時間も退屈しませんでした。

20分ほど待って、ようやくお席にご案内されました。
店内はテーブル席、カウンター席、お座敷とかなりの広さですが、こちらもまた感染対策なのでしょう、約半数の入店人数となっていました。

私が通されたのは、2人掛けのテーブル席。

まず、お水。紙おしぼり、七味、お箸が運ばれてきます。
お茶はセルフになっています。

今回は待っている間にオーダーするものを決めていました。
あとは東京へ帰るだけなので、食べ納めにしっかりセットメニューを選んでみました。





草笛セット


草笛セット ¥1,759

「とろろだれ」と「くるみだれ」2種類のお味が楽しめるお汁に、デザート付きのセットメニューです。

お蕎麦はもちろん、このデザートも決めてに(笑)

写真では分かりづらいのですが、かなり歯応えのある太めのお蕎麦です。

薬味は定番のおネギ、わさび、大根おろし。

お汁は2種類。こちらはとろろに蕎麦つゆを加えたもの。
お蕎麦がとろとろっととろろに絡んで美味です。

お漬物は長野の名産、野沢菜漬けです。
こちらでお口の中をリセットしてから、お次のお汁へ。

くるみだれはペースト上になった状態で供されます。

少しだけ蕎麦つゆを加えて、お蕎麦をディップイン。

‼︎ ‼︎ ‼︎ ‼︎

これはなんという美味しさ!!!

このお蕎麦、このくるみだれのために作られた⁉︎と思うほどのベストマッチ。

くるみの控えめな甘さとコク、クリーミーなくるみのつゆが、荒めのお蕎麦にしっかりと絡み、なんとも言えない味わいです。

これが本来の「くるみ蕎麦」というものなのなのね。。。

初めて知ったくるみ蕎麦の美味しさでした。

あっという間にお蕎麦を完食した後は、お待ちかねの蕎麦湯です。

とろろだれにも、くるみだれにも、たっぷり注いで飲み干しました。





お蕎麦で120%満足した後は、デザートのくるみのおはぎ。

ふんわりと柔らかく、ほんのりと温かいおはぎは、くるみとお砂糖がたっぷりとかかっています。

あんこのないおはぎなんて。。。と思うなかれ。これがまた薄甘く、くるみの香ばしい風味が広がり本当に美味しい〜。

デザート付きののセットにして正解でした。

想像以上に美味しいお蕎麦、特にくるみだれは絶品でした。

これまで、東京でも長野でも、くるみだれのお蕎麦をいただいたことは何度もありますが、これほど「美味しい!」と思ったのは初めてでした。

まだあの美味しさが忘れられず、今すぐにでも新幹線に飛び乗りたいくらい(笑)
長野駅に隣接されている駅ビルの中という立地の良さですが、たとえそうでなくてもわざわざ足を運びたいと思うようなお蕎麦でした。

次回はくるみだれオンリーで、大盛りいただくつもりです。

ちなみに『草笛』さんも、前回の『みよ田』さん同様、感染対策にはかなり気を遣ってらっしゃるようでした。

もはや気休め程度となった感のある東京の感染対策に比べると、地方はコロナに対する考え方も違うようです。
いずれにしても安心してお食事ができるのは嬉しいことです。


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長野駅MIDORI『食楽彩々 そば処 みよ田』のせいろ蕎麦。信州蕎麦が楽しめる駅近の人気店。

長野へ行く楽しみの一つといえば、美味しいお蕎麦です。
本当に美味しいお蕎麦屋さんが多く、今回はどこのお蕎麦屋さんへ行こうかと、いつも楽しみにしています。

先日の長野旅では、新幹線の停車駅である長野駅に隣接するステーションビル『MIDORI(ミドリ)』の中にあるお蕎麦屋さんへ行ってみました。

『MIDORI』は、一般的な商業施設に入っているようなショップはもちろん、とにかくお土産屋さんが充実しているので、ご当地物を探すには最高の場所です。

地元の方々のみならず、旅行者にとってもものすごく便利なところなので、私もこちらでちょっとしたお土産を買ったり、電車の待ち時間に食事をしたり、とても便利に使わせて頂いています。

『MIDORI』の3階にはレストランフロア『おごっそダイニング』があり、お蕎麦屋さんが2軒。

どちらもかなりの人気店で、ランチどきには行列ができています。
いつもは時間を気にして諦めていましたが、今回はゆったり旅だったので、お昼の行列にもめげずにお試ししてきました。





まずは『食楽彩々 そば処 みよ田』さんから。

店頭に順番待ちの名前を書くボードが置いてあるので、そこに記入して待ちます。

横にはメニューが置いてありますが、皆さん常連さんなのか、あまりそちらは見ていないようでした。。。
おかげでゆっくりとメニューの確認ができましたが(笑)

どれもこれも魅力的ですが、特に下の写真にある「巴せいろ」が気になります。

私の前に8人程度の方が待っていましたが、10分ほどで案内されました。
お昼なので、ゆっくり飲みながらというよりは、さっとお蕎麦を食べて出る方が多いのでしょう。比較的回転は速いです。

私は一人だったので、カウンターへ通されました。
一人の食事はテーブル席よりもカウンターの方がなんとなく落ち着きます。

店内のシーティングも満席にするのではなく、かなり余裕をもってスペースをとっていました。
カウンターも2席ごとにパテーションで仕切られていて、感染対策は万全です。

この蕎麦茶が冷たくてとても美味しかったです。

この日は東京から長野へ向かう新幹線の中でおにぎりを2つも食べてきました。思ったよりもお腹が空いていなかったこと、さらに旅館での食事も控えていたので、本当に少しだけのお味見になりました。





せいろ(少なめ)


¥750(税込)

「せいろ」は量が選べ、「多め」は並盛りの2倍(¥300増し)「やや多め」は1.5倍(¥150増し)、「少なめ」は並盛りの半量となり、代金は¥100円引きとなります。

お蕎麦は細めで上品。ツルツルッとした喉越し。
やはり「せいろ」にして正解。とても美味しいお蕎麦でした。

薬味はおネギにわさび、大根おろし。そして写真には写っていませんが、この薬味の下に刻み海苔が入っていました。

お汁は辛い、甘いなど特に特徴があるわけではなく、とてもオーソドックスですが、細いお蕎麦によく絡んで、ツルツルツルッとあっという間に完食。。。
これなら並盛りでも余裕でした。

お待ちかねの蕎麦湯。
お蕎麦以上に最後にこれを味わうのが楽しみ。

お汁よりも蕎麦湯の割合をドッと多くして、継ぎ足し継ぎ足し飲み干しました。

やっぱり長野で食べるお蕎麦と蕎麦湯は最高です。

少しでしたが、長野旅の最初に美味しいお蕎麦を楽しめて大満足。

次回はもう少しお腹を空かせて、大好きな鴨せいろをお試しするつもりです!





驚いたのが、名前、住所など連絡先の申告です。
もしも感染者が出た場合の追跡にということなのでしょう。

他の県はわかりませんが、東京と比較すると、長野は感染対策にとても気を遣っているなと感じました。

入店時の手消毒や検温はもちろん、入店人数やそのシーティング、さらには連絡先の申告など、かなり厳密な印象を受けました。

その点、今の東京はゆるゆるだなと。。。

安心感があるのは大切なことです。
店内もとても清潔、スタッフの対応もとても丁寧で、よいお店だなと感じました。

今回はお味見程度にしかいただけませんでしたが、次回の長野旅では万全の体制で再訪しようと思います。


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