専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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専業主婦こそ10年先の自分を考えるべし。子育て卒業を見据え、目標と計画が必要な理由。

専業主婦がマイノリティーとなりつつある現在でも、専業主婦であることにこだわる人、また専業主婦になりたいと望んでいる若い女性はまだまだいます。

私自身、長年専業主婦生活を謳歌してきた身なので、そんな考えは否定しません。
専業主婦であることのメリットも、楽しさも十分にわかっているからです。

しかし、アラフィフとなった今、10年前とはかなり考え方も変わりました。
それは日本の社会自体が「一億総活躍」を掲げているからというわけではありません。
確かにそんな社会の変化は無関係とは言えませんが、10年経てば自分の生活も少なからず変わるからです。




子育てからの卒業

専業主婦にとっての仕事は主に家事と育児ですが、その中でも子育てはとりわけ時間も手間もかかります。
家事なら手抜きは出来ますが、子育てはそうもいきません。子供が泣けばあやし、お腹が空けば腹を満たし、年が行けば教育を授けと、親としての役割はひっきりなしに親の時間とお金を奪っていきます。言葉は悪いですが。。。

しかしこれまで何十年と当たり前のようにそんな生活を送ってきていたのが、ある時期からその「仕事」が半減することになります。
子供が自立していくに従い、親が手をかけなければいけない場面は少なくなっていくのです。

私自身、そんな日を心待ちにしていたので、それはとても喜ばしいことですが、専業主婦友達の中には、それを嘆いている人もいます。

子供中心の生活というのは珍しいことではありません。どんな家庭も少なからずそうせざる得ない側面はあるでしょう。
しかし、自分の生きがいを子供に求めて生きてきた人にとっては、子供がいなければ何をしていいのかわからないという人もいます。

所謂「空の巣症候群」と言われるものですが、そうならないためには10年先を見据えて自分の生活を考えるべきであると思っています。

私自身、空の巣症候群にこそ無縁ではありますが、刹那主義的に過ごしてきたため、もっとやっておくべきことがあったのでは?と後悔しているところもあります。
もっと早く準備をしておけば違った結果になったかも。。。より楽しく今を過ごせたかもしれないという思いです。

アラフィフとなったいま、子育てからの卒業を目前に気づいても遅いこともあります。

後悔先に立たずなので、今からできることをやるしかありませんが、まだまだ時間のある専業主婦の皆さんは、今現在、専業主婦として100%邁進しているとしても、そんな中でできることは少なからずあるはずです。

以下のことを踏まえて10年先の人生を考えながら、専業主婦としての生活を同時に楽しむことをお勧めします。

仕事

兼業主婦の場合であれば、子育てを終えた後はより仕事に比重をおくことができます。しかし、長年専業主婦であった人にとっては、そこからがスタートです。

子育ても終わったことだし、では仕事でも始めましょうか。。。
そう思う人は私の周りにもたくさんいます。しかし長年主婦業だけをしてきた人間にとっては、何をしていいのか、またやってみたい仕事があったとしても雇用されるのはかなり難しいことです。

まず年齢です。40歳を過ぎると途端に職を得ることが難しくなります。
昔であれば、応募条件に年齢制限などが書かれていたものですが、いまはそれがありません。雇用対策法によって禁止されているからです。
これが曲者で、これぞと思い応募してもお断りされることがほとんどだそうです。もちろん不採用の理由は年齢だけではないケースもあると思いますが、周りの状況を見ていても、30代と40代では、圧倒的な違いがあります。ましてや50代ともなれば、もはや仕事を選んでいる場合ではありません(笑)

どんなに素晴らしい仕事を経験してきても、長きブランクの後では数十年前の職歴などあってないも同然なのです。。。

もしも子育てが一段落した際には仕事がしたい。そう考えているのなら、10年前から準備をするべきです。
少しでも就職に有利な資格を取得しておくとか、単発であっても経験とみなされるような実務を可能な限り経験しておくとか、なにかビジネスを始めたければ仕事の下地となるようなことに着手しておくなど、自分がやりたい仕事のとっかかりを作っておく努力をしておいた方がいいということです。
どんな仕事がしたいのか、そのために必要なことはなんなのかを考え準備をしておいた方がいいでしょう。

のんびりと何十年も専業主婦生活をふわふわと生きているだけでは、思い通りの仕事をすることは現実的に無理です。
私自身がそうなので、それは間違いありません(笑)

夫との関係と距離

数年前から「夫源病」という言葉を耳にするようになってきました。
私も以前、このブログに書いたことがあります。

これまで朝から晩まで仕事で留守だった夫が、定年と共に毎日家に居るようになり、それが妻のストレスになるという精神的な病のことです。

子供が自立してもまだまだ夫の世話は残る。。。そう嘆く女性は沢山います。
ランチの後にお茶や時に泡でもちびちびとやりながら、お喋りに花を咲かせていても、「夫が帰ってきちゃうわ!晩御飯の用意をしなくちゃ!」と慌てて帰っていくお友達もいます。

我が家の場合は夫が外国人なので、日本人の旦那様とは少し違うようです。
元々、一人にしておいても炊事、洗濯、掃除、なんでも自分でできます。やる人がいるからやらないだけで、私がやらなければ自分でどうにかしています。

また、日本人男性は趣味や友人関係などがないという人も少なくないそうですが、我が家の夫は外国人コミュニティーがあるので、暇さえあれば中年外国人友達と遊び、時には家族よりも友人との関係を優先するほどです。

家事育児を手伝ってよ!という気持ちもわかりますが、夫の世界が仕事と家庭だけになってしまうと、のちのち困ったことになります。
定年退職したのち、会社との関わりはなくなり育児も手を離れると、今度はなにをしていいのかわからなくなるのです。
どこへも拠り所がなくなった先が、妻の金魚の糞になるという。。。これが夫源病発症の主な原因といってもいいでしょう。

自分で自分の面倒をみられるくらいの家事能力を身につけさせること、退職後ライフワークとなるような趣味や新たな仕事を持つこと。そして自分の交友関係を築くこと。
夫にもその準備をしてもらわなければいけません。

私は我が家の外国人夫が毎晩友達と飲みに行こうが、休日の朝から晩まで遊びに出かけても文句を言ったことはありません。
それは私が物分かりのいい良妻だからというのでは決してなく、全ては自分のためです。

夫同様に自分も自由を謳歌したいという気持ちがあるので、お互い様という状況を作るためです。わからんちんな外国人夫もさすがに自分だけ好き勝手をして、私の自由を許さないわけにはいきませんから。

とにかく老後のことを考えても、夫から自由を阻害されないため、夫にも自分の時間を楽しむ術を身につけて欲しいのです。

それぞれが自分の世界を持ち、別のフィールドで楽しみながら、必要であれば時々は一緒に何かをする。そんな距離感をもった夫婦関係を理想とするなら、それは一朝一夕では作れません。
長い時間をかけて、夫にもそんな心づもりと準備をしてもらうことが、自分の自由を得るために重要なことなのです。

ライフワークを持つ

好きで時間を忘れるほど情熱を傾けられるようなことがあれば、家庭の主婦としての役割を卒業した後はさらに充実した時間を過ごせるはずです。

それが仕事でも趣味でもなんでもいいのです。ただし、子供や家庭以外のことでです。

例えば、巷によくいる韓流やK POPおばさん。彼女たちは自分のお金も時間も惜しげなく韓流に注ぎ込みます。国内のイベントのみならず、海外にまで遠征して思う存分自分の「好き」な世界を楽しんでいます。
側から見れば呆れるばかりの熱狂ぶりですが、本人達にとってはそれが一番やりたいことであり好きなことで、それさえあれば幸せなのです。

また別の知人は若い頃からの趣味が「フランス」。とにかくフランスが大好きで、食べ物からファッションの流行、文学まで、フランスに恋をし続けています。
そして子育てを終えた後、好きな時にフランスへ行っては思いのままに旅をし、存分にフランス三昧の生活を送っています。

こうした方々は経済的に余裕のある裕福な方が多いのでは?と思いがちですが、そんな人ばかりではありません。
もちろんリッチな方もいますが、中にはパートで稼ぎまくり、お金が貯まったら自分の「好き」につぎ込むということをしている人も少なくありません。
自分のライフワークのためなら、どんな苦労も厭わないというわけです。



そんな風にどっぷりとハマれる世界を持っているのは、趣味のない私からすれば羨ましいくらいです。
そんな方々の様子を見るたびに、なぜに私はそんな趣味がないのかしら。。。
私も寝食忘れて夢中になれるものが欲しい!
そう思ったものですが、いまはこのブログがあります。そんなつもりで始めたわけではありませんが、老後の楽しみの一つにでもなればとパソコンのお勉強がてらブログをやり始めたのが、2年前の3月でした(はてなの前にワードプレスで書いていた時期も含め)。
パソコンの上達はともかくとして、ブログの方は楽しく継続することができています。

騒がしい外国人夫や子供達が留守にしている時こそが、一番作業に集中できる時です。
「今夜は晩御飯いらないから」
そんな風に言われると、「やった!」とばかりに自分の分だけデパ地下へ惣菜を買いに走り、あれこれ並べ、それを摘みながらブログを読んだり食べたりと、お行儀が悪かろうがなんだろうがやりたい放題です(笑)

まだライフワークと呼べるほどのめり込んでいるわけでもなく、寝食忘れてともいきませんが、毎日「今日のお題はなににしようかしら〜」などと、ブログに向かっているときは確かに楽しい時間です。

元々独りが好きなので、たとえブログがなかったとしても途方にくれるようなことはなかったと思いますが、なにか有意義なことをしている!という自己満足を得るには多いに役立っています。

まとめ

あっという間に10年は過ぎていきます。いま、小学生くらいのお子さんのいる方も、すぐに子供は親の助けを必要としなくなり、自分の世界へ飛び出していきます。
その時のために、10年後自分は何がしたいのか、どんな自分でありたいのか、人生をより楽しくしてくれるのは何か、そんなことを考えておく必要があります。

何もなくても生きてはいけますが、どうせなら色々なことを経験し、楽しんでいきたいではありませんか!

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