長野小布施堂生栗らくがん『くりは奈』。これはおすすめ！しっとりホロホロ新食感の落雁。

「生栗のらくがん」⁉︎

落雁好きとしては、なんとも魅力的ではありませんか！
しかも絶品の栗菓子を作っている小布施堂さんの商品とあれば、これは間違いなく美味しいはず！

こちらの落雁、長野駅ビル内「MIDORI」にある小布施堂さんで見つけたのものです。

しかし。。。

初日に訪れた際は夕方だったのですでに完売していました。
結構な人気で、午後3時くらいにはなくなってしまうことも多いそうです。

そこで翌日、昼過ぎ頃に再訪したところ、無事にゲットすることができました。

早速、封を切ると栗の香りが漂ってきます。

１箱９個入り　¥864（税込）

そして一つお口に含んでみると。。。
本当に名前の通り、生栗を食べているような栗独特の風味と甘さがお口いっぱいに広がります。

落雁と言えば落雁ですが、それでいて栗そのもののような、はたまた餡子を口に含んでいるかのような味わい。

表現が難しいのですが、つまりは「生栗のような栗餡のような落雁」ということですかね（笑）

とにかく柔らかいので、ブログ用の写真を撮ろうなどといじくり回していると、角からホロリ、ホロリと解けていきます。

しっとりとしていながらも、口の中でホロホロっと解ける食感はなんとも不思議です。

とにかく「う〜ん！」と唸る美味しさで、早々に品切れてしまうのも納得です。

落雁でありながら、消費期限はなんと5日間。あれだけの風味のある半分生菓子のようなお菓子なら当然でしょう。

こちらも私にとっては今回お初のお菓子だったので、お味見にと一箱しか買わなかったのですが、もう地団駄踏むほど後悔しました。

あまりに美味しくて、娘が一つ、二つ摘んだだけで、あとは全て自分で一気に食べてしまいました。
新幹線に乗れば1時間半の距離。またすぐにでも買いに走りたい気分です（笑）

頻繁に会うようなお友達にも配りたい！
もちろん自分でも食べまくりたい！

そう思うほどに気に入った落雁なのでした。

お菓子を巡る暮らしの雑記帖