お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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エシレの『フィユタージュトルナード』。バターたっぷり、サクサクの贅沢なパイ。

年末年始に食べるお菓子はどうしても洋菓子に偏りがちになってしまいます。
理由はと言えば、やはり家族は洋菓子の方を好んで食べるということ、そしてもう一つ、焼き菓子などは比較的日持ちするものが多いせいです。

とにかく寝正月、さらにはその後2週間くらいは買い足さずにいられることを目指しての買い物なので、日持ちがするというのはかなり重要なのです。

この時期にお菓子を買いに行かないのは、正月に太ると甘いものを買うことにブレーキがかかるから。

そうなると、いざ食べたい!という時に家に買い置きがないという状況に陥り、家族からも「なにか甘いものないの?」などと、せっつかれるのでそれも面倒なのです。。。
それを見越して日持ちのするお菓子を常備しておこうというわけです。


今年も思惑通り、まだまだあります(笑)
年末に買い溜めておいたお菓子が、いまだにたくさん残っています。







こちらもその一つ、昨年末にお正月用のおやつと買っておいたエシレ・パティスリー オ ブール

『フィユタージュトルナード』


4個入り ¥1,512(税込)


相変わらず大勢の人で賑わう渋谷スクランブルスクエアでのお買い物です。

以前ご紹介した『カヌレ』や『サブレグラッセ』などはいまだに売り切れていることが多いのですが、こちらは午後など行列が掃けた頃に出向いても残っていることが多いので買いやすくついついリピートしてしまいます。

エシレさんのお菓子は、バター好きにとってはまさに至福です。もうなにをいただいても美味しくて、ついついリピートしてしまうのですが、こちらも頬っぺたが落ちます。

一袋に4本のパイが個別包装で入っています。

長さが12cm、幅も3cmとなかなか大きなパイで、食べ応えがあります。

ザクザクとしたカソナード(きび砂糖)とサクサクとしたパイを噛みしだくと、塩味と共にジュワジュワとバターの美味しさがお口の中でほどけていきます。

裏側です。こちらもこんがり。
パイ全体にお砂糖のコクと濃厚なバター、そして塩がしっかりと効いています。

通常はパイ生地にバターを挟み込んでいきますが、こちらはアンヴェルセ(バターで生地を包む)製法で作られているので、しっとりとよりバターの風味を感じることができます。

こうした工程を知ると、多少お値段が高くても納得できますが、それでも普段使いするには贅沢なお菓子ではありますね。

エシレの他のお菓子同様に、バターの美味しさと香りを「どーだ⁉︎」とばかりに主張してくるこのお菓子、お名前にふさわしいくらいにバターたっぷり、フィユタージュ(パイ生地)トルネード(竜巻)なのでした。


この美味しさには抗えません。。。


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