今年も残すところあと3日。
特に忙しいわけでもないのですが、ふらふらと遊んでいたり、のんびりしていたところ、いつのまにかクリスマスが終わっていました(笑)
街の様子もクリスマスから新年の準備にと、一夜でガラリと変わりましたね。
タイミングを逸してしまったのですが、本日はクリスマスシーズンにいただいたお菓子のご紹介です。
11月頃から健康上の理由により、お菓子を控えていた私ですが、「美味しいスイーツをたくさん食べたーい!」と嘆いていたのを見て、「頑張って我慢しているご褒美に」と、先日長女がアフタヌーンティーに誘ってくれました。
以前も一度、2人で訪れたことのある
『ル・ショコラ・アラン・デュカス』のアフタヌーンティーです。
予約してくれたのは、こちらのアフタヌーンメニューです。
この『ル・グテ・ド・ノエル』はクリスマスシーズン限定ということで、もう終わってしまいましたが、備忘録も兼ねて記録しておくことにします。
1階がショップなのでそこで予約した旨を伝えると、2階に案内されます。
明るくシンプルな店内。アフタヌーンティー以外にも、美味しいスイーツをいただきながらのティータイムにも使えます。
予約をしていたので、プレートやカトラリーも用意されていました。
こちらも変わらずいたってシンプルなものが使われています。
メニューはあらかじめテーブルに置かれていましたが、あとからスタッフの方が丁寧にお菓子の説明をしてくれます。
ドリンクをカフェ系にするか、お茶にするか。。。
お茶ならいつもはアールグレイ一択なのですが、せっかくなら普段はいただかないお茶にしてみようと、こちらをチョイス。
アクアエゾティカ・アイスティー
フレーバーティーなので、チョコレート菓子に合うかしら?と思いましたが、華やか過ぎず、やや酸味もあるので甘いチョコレートにもよく合って、美味しかったです。
LE GOUTER DE NOEL
木製のトレイを使ったアフタヌーンティースタンド。
上下同じお菓子が並んでおり、2人分です。
トレイに乗っているお菓子は全部で7種類。「NOEL」という名称のとおり、クリスマスっぽいお菓子が目立ちます。
クグロフ・ショコラ
生地にはチョコとナッツ、レーズンやアプリコットなどがミックスされています。
フォレノワール
ショコラビスキュイ の上に、ツリーのようにショコラクリームとマスカルポーネクリーム、フランボワーズのコンフィが飾られています。
ブール ・ピスターシュ・フレーズ
クラッシュしたピスタチオをたっぷりとまぶしたフレーズ。こちらもまたベリーのコンフィとチョコクリームの組み合わせ。
タルト・マンディアン
大粒のドライフルーツがアクセントになったタルト。
プレッツェル・オ・グリュエド・カカオ
カカオニブを散りばめた、ちょっぴり塩気のあるプレッツェル。
ブシェット・ショコラ・フランボワーズ
粒々ナッツ入りショコラをフランボワーズを抱き込んだ、やわらか食感が楽しめる一品。
サブレ・ショコラ
すべてショコラで仕立てられたジンジャーマン。
ふわふわの雪を模しているのでしょうか、お菓子が乗っている下の白いものはメレンゲで、こちらももちろん食べられます。
トレイのお菓子は以上ですが、まだまだあります。
クープ・マロン・ミルティーユ
中には小粒なマロン。その下にはマロンクリームやショコラクリームにベリー系コンフィなどで酸味がプラスされています。
ショコラ・ヴィエノワ・オ・エピス・ド・ノエル
ほんのりスパイス香る、あったかショコラドリンク。
ショコラ・ド・ノエル パンデピス、カフェ、ノワゼット
デザインの異なる3種のチョコレート、すべて違ったプラリネが詰まっています(写真は2人分)。
2杯目のドリンクはカフェ系しようと、珍しくカプチーノに。
チョコレートを摘みながらゆっくり楽しみました。
今回のル・グテはクリスマス限定ということで、クグロフやプレッツェル、ジンジャーマンクッキーなど、小麦粉率高めのお菓子が並んでいて、なかなかのボリュームでした。
私は甘いもの耐性が強いのか、軽く完食しましたが、娘は「もう、無理〜」とチョコレートなどお持ち帰りできるものは持ち帰りにしてもらっていました。
周りのテーブルでも、そんな方々が結構いるようでした。
食べ残した全てをお持ち帰りできるわけではなく、チョコレートなど手をつけていないものであれば可能だそうです。
個人的な感想としては、やはりこちらのアフタヌーンティーはチョコレートを満喫したいので、クリスマスシーズン限定よりも、普通のル・グテが好みかなと。。。
それでも、久しぶりのチョコレート三昧は最高で、とっても美味しかったです。
www.hw-frankie.com
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