お菓子を巡る暮らしの雑記帖

和菓子・洋菓子、日々のおやつを中心に「美味しい!」を記録するブログ。

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『とらや』夜のしじま、名月。一生に一度⁉︎催事で登場したレアな生菓子。

前回のトピックが『とらや』さんの季節の生菓子でしたので、ついでと言ってはなんですが、ちょっとレアな催事で出会ったお菓子を記録しておこうと思います。

今年の3月、日本橋三越本店で行われた『全国銘菓展』。私も毎年楽しみにしている催事です。
もちろん『とらや』さんも毎年出店されているのですが、催事では普段店頭では並ぶことのないとってもレアなお菓子が登場することもあり、本当に目が離せないのです!

今年並んでいたのはこの2つの生菓子。

想像以上に素晴らしく、感動いたしました。。。




夜のしじま


1個 ¥540(税込)

こちらの琥珀製のお菓子、過去に一度目にしたことがあったような…
しかしいただくのはお初でした。

コリコリっとした琥珀に練り羊羹を重ねた美しい一品。

琥珀の表面にとっても細かい金粉を散らし、キラキラと星が瞬く夜空のよう。

琥珀の蜜蜜とした味わいと、小豆の風味のマリアージュ。
さすがの美味しさです。





名月


1個 ¥540(税込)

元禄8年の菓子見本帳にある意匠とのことですが、かなりモダンな印象を受けます。
当時から先駆的だったようですね。

こちらのお菓子ももちろん初めて。

こっくりとした2色のこなしで白あんをくるりまとめた、夜空に浮かぶ月を思わせる意匠。

もっちりと歯応えのある外環は濃厚な小豆の旨み、一方中心の白餡はすっきりとした白小豆風味。
三層重なりなんとも言えない美味しさ。

お次はいつ出会えるのか…
心待ちしたくなるような美味しいお菓子。


このお菓子がどちらも本当に美味しくて、思わず再度足を運びリピートしてしまいました。

次はいつ?ひょっとしたら一生に一度味わうことができたお菓子かもしれません。
500年もの歴史を紡いできた老舗の重さをひしひしと感じます。
人の一生とはなんと短く儚いことか。。。

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