お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『お菓子を巡る暮らしの雑記帳』プラスαの日記

最近、メインブログとサブブログの往来がみられるようになってきました。

メインとサブを同じドメインで管理しているので、サブからメインに流されてしまうことがあったりするようです。

そんな時のために、毎日更新のサブブログをしばらく、こちらメインのトップに据えておこうと思います。

everyday.hw-frankie.com

メインブログは、途中からお菓子(食)に特化してしまったので、サブブログではそれ以外のことをトピックにしています。

日々のごはんやおやつなど食のことはもちろん、好きなこと、物、暮らしにまつわるあれこれを書いた日記です。

京都『まるに抱き柏』の柏餅。こしあん、つぶあん、味噌あんの3種。

前回の投稿に引き続き、新宿高島屋屋さんの『京都航空便』で購入した『まるに抱き柏』さんのお菓子です。

今回は柏餅です。
毎年、この時期になると色々なお店の柏餅を味わってきましたが、最近はもちもちがお腹にこたえるようになったので、控え目に、本当に食べたいものだけにしています。
しかしこちらの柏餅、まだ味わったことがないので是非とも!と黒豆大福と共に予約購入させて頂きました。

『まるに抱き柏』さんについては、前回も書いているので重複しますが、2021年に京都の西院駅近くにお店をオープンした和菓子屋さんです。
店主は京都の老舗和菓子店『老松』さんや『亀屋良長』さん、『出町ふたば』さんなどで経験を積んできた方とのこと。

このお店のお菓子が『京都航空便』に登場するとは、ちょっと嬉しいサプライズでした。




柏餅


3種 ¥891(税込)
消費期限 当日

今回の『京都航空便』では、こしあん、つぶあん、味噌あんの3種各一個ずつ入ったパックでした。

こしあん

兜を模った品のいい大きさの柏餅。
米粉を使った生地は、柔らかく歯切れのよい食感。

あんこは非常にきめの細かい、サラリとしたこしあん。甘さ控えめで小豆の風味が豊か。

とても上品な美味しいあんこです。



つぶあん

濃い蓬色のお餅は一口頬張ると、まず濃厚なよもぎの香りに驚きます。
自然を丸ごと抱き込んだようなよもぎ生地ですね。

あんこも生地同様に柔らかく、水分量多めのつぶあん。とろりとしていますが、小豆の美味しさ満載!

まるで野の草花を思わせるような素朴な味わいで、こちらもまた美味!

味噌あん

ふんわりとした薄ピンクのお餅には白味噌あん。
若い頃は苦手だった味噌あんですが、今は柏餅なら味噌あん!というくらい一番好きなものになりました。

白味噌あんの絹のような滑らかな舌触りと、味噌の良い香りがふわりと広がります。

甘さと塩気のバランスが良く、とっても美味しい。
白味噌あんが大好きなので、3つの中ではこちらが一番好みでした。

『黒豆大福』の記事でも書きましたが、『まるに抱き柏』さんは以前から訪問したいと思っていたお店です。
今回2種類のお菓子をいただき、とても好みだったので、是非とも他のお菓子を味わうために京都へ飛びたい!
そう思わされたお店でした。

店舗情報

住所 〒615-0022 京都府京都市右京区西院平町21番地
Tel. 075-748-9650
営業時間 9:00〜18:00
定休日 火曜、不定休

www.hw-frankie.com

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『まるに抱き柏』の黒豆大福。高島屋「京都航空便」初登場!

次回京都へ行ったら、真っ先に訪問しよう!そう考えていた『まるに抱き柏』さんが、なんと4月の『京都航空便』に登場しました。
私が京都へ行く前に、あちらから来てくれるのね⁉︎と、予約開始日の10時ぴったりにアクセスしポチポチッと。

『聚洸』さんほど秒殺という状況ではありませんでしたが、結構早くに完売した感じでしたので、やはり待っていた方も多かったのでしょう。

『まるに抱き柏』さんは2021年、京都の西院駅近くにオープンした比較的新しい和菓子店です。

ちょっと珍しい店名だなと、その由来が知りたくて調べてみましたら、店主のご実家の家紋からだそう。
なんだか素敵。。。

店主は『老松』さんや『亀屋良長』さん、『出町ふたば』さんなど、和菓子の名店で腕を磨いてきた方と言いますから、それだけで期待は高まります。

西院の店舗では上生菓子から朝生菓子に至るまで、かなり品数は豊富そうですが、今回の『京都航空便』で出ていたのは、『黒豆大福』とこの時期だけしか味わえない『柏餅』。しかも『柏餅』は3種セットという贅沢さです。

もちろん両方予約購入しましたが、まずは『黒豆大福』から。




黒豆大福


3個入 ¥900(税込)
消費期限 当日

『京都航空便』では3個入りでの販売。
大きさは一般的なお大福さんと同じようなサイズ感。

生地は求肥ではなく餅米を使っているので、柔らかな中にも強い弾力がありモッチモチの歯応え。わずかに甘さがあります。

そして大粒の丹波黒豆!これがゴロゴロっと練り込まれています。
ほんのり甘い大粒の黒豆はほっこりと柔らかく炊かれており、これだけでも美味。

あんこはゆるめのこし餡でとっても滑らかな舌触り。雑味がないすっきりとしたとても上品な味わいのあんこです。

黒豆大福というだけに、黒豆の風味が強くまさに主役級です。
これまで私がいただいたことのある黒豆大福の中で、間違いなくベスト!

『まるに抱き柏』さんのお菓子はずっとお試ししたいと思っていましたが、これは期待以上でした!



このお店、これからどんどん人気が高まりそうな気がします。

また次回の『京都航空便』でお取り扱いして頂けるかどうかわかりませんが、とっても好みのお味でしたので、登場した折には頑張って購入したいと思います!
そして、もちろん京都の店舗にもお伺いしたいので「いつ行けるかな。。。」とカレンダーと睨めっこしております(笑)

『黒豆大福』と一緒に購入した『柏餅』はまた次回投稿する予定です。

店舗情報

住所 〒615-0022 京都府京都市右京区西院平町21番地
Tel. 075-748-9650
営業時間 9:00〜18:00
定休日 火曜、不定休

『虎屋菓寮』数量限定のお赤飯。予約なしで気軽にランチ@東京ミッドタウン。

お赤飯が大好きです。
和菓子屋さんなどで見つけると、必ず買って帰るのですが、昨日も新宿高島屋さんの京都航空便で『鳴海餅本店』さんのお赤飯をお持ち帰りし堪能いたしました。

お赤飯は自宅でも作れますが、ささげや小豆などの茹で汁で一晩おいたり、蒸篭を重ね打ち水しながら蒸したりと、なかなか時間も手間もかかります。
最近は簡単に炊飯器で作れるキットなどもありますが、炊飯器を断捨離して以来それもできません。。。
そんなわけで和菓子屋さんのお赤飯には助けられています。

こちらのお店もその一つ。
東京ミッドタウンの『虎屋菓寮』さん。
赤坂店だけでなく、こちらでもいただけるのです。

お赤飯は『とらや』さんの本店で前もって予約できますが、確か3日前までの予約だった気がします。
すぐにというわけにはいかないので、そんな時は『虎屋菓寮』さんで、ランチがてらいただいています。



先日も前を通った際、久しぶりにと寄ってきました。

こちらの『虎屋菓寮』さんは、よくお友達とお茶にも寄りますが、午後は比較的混んでいることも多いので、ゆっくりしたい時は開店間もない時間がおすすめです。

こちらはメニューの「赤飯」。数量限定での提供です。

オーダーすると、さほど待たずにお赤飯が登場。
ゆっくりいただきましょう。




赤飯


¥1,540(税込)

虎屋さんのお赤飯といえば、なんといってもこの濃い小豆色です。
関東ではささげを使うことが多いと思いますが、こちらは小豆が使われています。
(小豆は上手く炊かないと煮崩れしやすく難しいので、私もささげを使っていました。)

餅米は柔らかすぎずにいい塩梅に炊かれ、小豆はほっくり、ほろりと柔らか。

そして胡麻塩。黒胡麻と塩をミックスしてあるというより、粉雪のような塩を黒胡麻がまとっている感じで、胡麻の黒がグレーがかっています。

この時は「黒胡麻多めで」とリクエストしたので、いつもよりも幾分多めになっています。
もちろん胡麻なしでもオーダーする際にお伝えすれば、そのようにして頂けます。

付け合わせは花豆、蒲鉾、柴漬、紫蘇の実の4種。

この大粒の花豆が、ほの甘くほっくりとしていてとても美味しい。。。

全体の量としては控えめなので、たくさん食べる私は軽いランチか軽食として楽しんでいます。

お腹が空いている時は、お赤飯の後にあんみつなどをいただいたりすればちょうど腹八分目くらいでしょうか(笑)

お赤飯に限らず、なにをチョイスしても本当に満足できる、とっても貴重なお店です。

www.toraya-group.co.jp

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名古屋『むらさきや』水ようかんを新宿高島屋の名古屋直行便で予約購入しました!

今日は新宿高島屋さんまで『京都航空便』の和菓子をピックアップしてきましたが、そちらはまだ味わっている途中なので、後日改めてアップする予定です。

今回は前回に続き、『名古屋直行便』のお菓子です。
※『京都航空便』は新宿店のほか、日本橋店、横浜店、玉川店、柏店が受け取り店舗となっていますが、『名古屋直行便』は新宿店のみです。

今回は名古屋市伏見の和菓子店『むらさきや』さんの水羊羹です。

名古屋で「水羊羹」と言えば、真っ先にこちらのお店のものを思い浮かべる方も多いかと思います。

昨年は念願かなって伏見のお店を訪問することができましたが、水羊羹の時期ではなかったので、別の生菓子を楽しみました。

また昨年春の『名古屋直行便』は予定が合わずにお見送りしたので、まさに待ちに待った水羊羹でした。

東京にも美味しい水羊羹のお店はたくさんありますが、東京以外の美味しい水羊羹を味わえるチャンスですので、これは逃してはならぬと、真っ先に予約させていただきました。

『名古屋直行便』の予約や引き取りに関しては、前回の記事で簡単にご紹介しているので今回は割愛します。
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水ようかん


1棹 ¥2,160(税込)
賞味期限 3日

ずっしりとかなり重さのある水羊羹です。
包装紙の下は紙箱になっており、その中にプラスチックケースが収まっています。
屋号が刻印されたケースは蓋付きで、しっかりシーリングされているので液漏れもありません。
但し、カットした後はだんだんと蜜が滲み出てきます。

とても柔らかいので、一度このケースから出してカットしていただきます。
その際、包丁などで脇から空気を入れないと出てきません。

ツヤツヤとした濃紫が美しく、食べてしまうのが躊躇われます。
食べますけれど(笑)

みずみずしくとろりとやわらか。
お口の中でさらさらと優しく溶けていきます。

なによりも小豆の風味が豊か。

甘さはありますが、この飲めるほどの滑らかさと、濃厚に香る小豆の美味しさに、軽く一棹いただけてしまうくらい!

夏の暑い時期に、この涼やかな水羊羹はさぞ美味しいことでしょう。
この時期にしては暑い日にいただけて、最高でした。



水羊羹の出ている時期に名古屋へ出かけることもなかなかないので、こちらはまた来年の『名古屋直行便』を待つことになりそうです。
ただ、開催日に受け取りに行けるか否か、昨年のようにタイミングが合わずにということもありますので、そこが難しいところではあります。

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今回の『名古屋直行便』では、もう一つ『一朶』さんの豆餅も予約購入しました。

私の一推しで毎回楽しんでいる豆餅です。2つ入りなので、たくさんは一人で食べきれないという方にもお試ししやすいと思います。

こちらはもう何度も過去記事に出ていますので、そちらをのぞいてみていただけたらと思います。

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『松屋長春』の羽二重餅を東京で!新宿高島屋の名古屋直行便で楽しむ名古屋銘菓。

先週の土曜日、新宿高島屋さんで『名古屋直行便』のお菓子を受け取ってきました。

このブログでも何度となく登場している『名古屋直行便』ですが、これは年に2回高島屋さんの和菓子バイヤーさん達が、名古屋から和菓子を手運びし、新宿高島屋の銘菓百選前で販売してくれるという、なんとも嬉しい催しです。

今回は4月3日に予約が開始され、受け取りは4月20日でした。

予約開始は午前10時から。あっという間に売り切れるのは、毎度「芳光」さんのわらび餅です。
好きなお菓子ではありますが、過去何度もいただき、昨年は名古屋の『芳光』さんで色々なお菓子を堪能させていただいたので、ここ2回はお見送りしています。

もう一つ、今回あっという間に完売となったのが、『梅花堂』さんの「鬼まんじゅう」でした。
初登場でありファンも多いのでしょう、すぐに完売でした。
私はあんこを使ったお菓子優先なので、こちらも予約はしませんでした。

当日は名古屋から運んできてくださるので、受け取れるのは午後4時半〜となっています。
4時頃になると予約品を受け取る列がどんどん長くなるので、私も早めに並びました(早く帰っていただきたいので)。

品物の到着時間によるかもしれませんが、早めに用意ができると、4時半を待たずにお渡しを始めてくれます。
今回も10分ほど早い開始でした。
順番がきたら、自分の名前を告げると注文書が渡されますので、その紙を商品ワゴンの前にいる店員さん(いつも主に和菓子バイヤーさん達が立たれています)に渡すと、予約したお菓子がレジに回され受け取り終了です。
クレジット決済のため、ここで金銭のやり取りはありません。

私も無事に予約したお菓子を受け取り、すぐに帰宅。楽しみにしていた名古屋のお菓子を楽しみました。

※ちなみに全てのお菓子ではありませんが、当日販売されるお菓子もありますので、予約できなかった場合でも、まだチャンスはあります。
そちらは午後5時半からになります。



今回はこれまで『名古屋直行便』でいただいたことのないお菓子を選んでみました。

その一つがこちら。
昨年の名古屋旅で訪問できなかった『松屋長春』さんの代表的なお菓子、『羽二重餅』です。

稲沢市にある老舗の和菓子店で、看板はなんと言ってもこの羽二重餅。
店舗での当日販売には早朝からこのお菓子を求める人々が列を作り、早くに完売してしまうという予約必須のお菓子でもあります。

過去にいただいたことがあるので、その美味しさは承知していましたが、『名古屋直行便』では5個入りでの販売です。

一人では食べ切れないと、これまでは諦めていましたが、今回は一緒に食べてくれる大きな胃袋を持つ夫がいたので、迷わず予約購入させて頂きました。




羽二重餅


5個入 ¥1,576(税込)
消費期限 2日

「赤ちゃんのほっぺ」と形容されるほど柔らかな羽二重餅。
ぽってりと厚みがありますが、これが驚くほどにふわふわ。柔らかいという言葉ではおさまらず、ひとたび頬張ればお口の中でしゅわっと溶けていきます。

あんこはお餅と足並み揃えるように、ゆるっと水分量の多めのゆるめの粒あん。

甘さ控えめですが、このあんこがまったりとしていて、小豆の風味も豊かでとにかく美味しいのです。

『松屋長春』さんの羽二重餅は、お餅の柔らかさを賞賛されることが多いですが、このあんこも負けず劣らずの美味しさです。

しゅわっと溶けてしまう羽二重餅の軽さのせいか、普通のお餅のようにお腹に溜まることなく、幾つでもいただきたいくらい(笑)

また秋の『名古屋直行便』を楽しみにしたいと思います!

今回は『松屋長春』さんのお菓子のほか、『むらさきや』さん、『一朶』さんのお菓子を購入しました。
そちらはまた後日アップする予定です。


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