お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『CAFE TANAKA』ビスキュイ・シンプリシテ。お取り寄せでも大人気のクッキー缶と催事攻略についての私見。

暑いです。。。
少しは涼しくなるかと、今日は夜になってからスーパーへお買い物に行きましたが、昼間以上にムシムシしていて、すっかり消耗しました。。。

晩御飯を食べる気力も失せたので、先日買ってきた『CAFE TANAKA』さんのクッキーを食べています。


私はコロナ自粛中に初めて『CAFE TANAKA』さんのクッキーをお取り寄せしたのですが、すっかりハマってしまい、あれこれと違ったお菓子をお取り寄せしてはお味見していました。

その一つがこちら『ビスキュイ・シンプリシテ』です。

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こちらはお取り寄せランキングでも大人気のクッキーで、『婦人画報』さんのお取り寄せサイトでも、出たらすぐになくなってしまうという人気ぶりです。

連日このブログでアップしている『CAFE TANAKA』さん関連の記事でも書いていますが、現在日本橋三越で行われている催事(6/24〜6/31迄)でも、早い時間に完売するなど、本当に大人気のようです。

私は初日にお伺いしましたが、開店と同時に長蛇の列ができていましたから、連日の完売も頷けます。

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催事攻略

このような百貨店で行われる人気店の催事でお目当てのものをゲットしたいとき、私は必ず初日に行くことにしています。
SNSの普及したいまは、とにかく情報がすぐに回ります。「すごい行列で大人気」「すごく美味しかった」など、Twitterやインスタ、またブログなどで話題になると、「それなら食べてみたいな」と新たに参戦する人も出てきますから、後になればなるほど競争率も上がるのでは?と考えるからです。

そして「行くなら早く行く」です。
私はあまり行列に並んだりするのは好きではありませんが、どうしても欲しいものがあるときは、遅くても開店の30分前には行くようにしています。
別の催事になりますが、過去には2時間前から並んだこともあります。
私の場合はお菓子は趣味なので、アイドルやアニメのグッズを求めて並ぶ人と同じような感じです(笑)

「ふきよせデテ缶」ご紹介の際、ブログ記事でも書きましたが、開店前から並んで行列の前方に並ぶのも、列の後ろの方に並ぶのも、結局は待つことに変わりはありません。
それなら品切れのリスクのない前の方に早く並ぶ方が確実にお目当てのものをゲットできるという考えです。

ただ、これは私のような自由に時間を使える専業主婦だからこそできることともいえます。
お仕事をしている方などは、そううまくいかないとは思いますが、このような催事はほとんど土日も含まれています。

土日は当然ながら平日以上の混雑になりますので、より早く並ばなければお目当てのものを逃す可能性も上がります。

今回、私は初日(平日)の開店30分前から並びましたが、かなり前の方でしたので、10分もかからずお買い物を終えることができました。

しかし、Twitterなどを見ると「午前中で完売」「10分で◯◯が売切れ」など、どんどん完売する時間も早まっているように思えます。

この週末のあとも、来週の火曜日までは開催しているので、まだまだチャンスはありますが、それでも午後になればゲットできる可能性は低いかもしれません。

まだまだ新型コロナの不安もあり、できることなら「密」は避けたいという方は、催事はお見送りし、オンラインショップからお買い物するのもいいかと思います。

オンラインショップでは、クッキー缶の購入できる日が決まっているので(月に一度か二度)タイミングによっては少し待たなければならないこともありますが、ワクワクしながら待つのもまた楽しいものです。

こちらからお買い物ができます。
cafe-tanaka.cake-cake.net


以上、あくまでも私見による予想ですが、参考にしていただけたらと思います。

『CAFE TANAKA』さんのクッキーはどれもとても美味しいので、ご興味のある方は頑張ってゲットし、美味しいお菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか。





こちらは以前お取り寄せをしてとても気に入ったので、今回の催事でもおひとつお持ち帰りしてきたもの。

ビスキュイ・シンプリシテ

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1個 ¥2,500(税別)

名前の通り、シンプルなロゴ入りの白い缶に入っています。
丸みのあるフォルムで質素ながらお洒落な印象ですね。

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缶は小さめですが、蓋を開けると中にはクッキーがギューギューに詰まっています。

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取り出す時に要注意です。私は2度割りました(笑)

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『CAFE TANAKA』さんのクッキーは、どれも素材の旨さを感じられるものが多いのですが、この「シンプリシテ」はまさにそんな素朴系の代表と言えましょう。

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フランス産のAIPバター、ベルジョワーズ(甜菜糖を結晶化させ作ったお砂糖)、アーモンド、卵のみを使用したおフランスの伝統的味わいのクッキーです。

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まず、サクっと一口いただくと、ジュワッとバターの芳醇な香りに満たされます。そして少しずつ小麦粉の旨味が追いかけてくるという、焼菓子好きにはたまらないテイスト。

グリーディエンスを見れば「素朴」と表現したくなりますが、お味の方はすごぶるリッチで「素朴なクッキー」と言うのがはばかれるほどの極上の味が楽しめます。

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シンプルだからこそ誤魔化しの効かない本物の美味しさというのは、このようなお菓子のことを指すのでしょう。
一度食べたら二度三度とリピートしたくなるのは間違いありません。

初めて口にした時、あまりにも感動したせいか、いささか力が入っておりますが、一言でいえば、「ものすごく美味しい!」と、そういうことです(笑)






我が家の末娘はちょっと凝ったお菓子よりも、このようなシンプルなクッキーが大好きなのですが、こちらを食べ始めると止まりません。受験勉強しながらポリポリと食べています。

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贈り物にしてももちろん喜ばれますが、私としては自分用のおやつとして、家で楽しみたいクッキーです。

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次回は向かって右側の『マポロン』の予定。。。これもまた美味しい!

cafe-tanaka.cake-cake.net
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日本橋三越催事にて『CAFE TANAKA』の新作ビスキュイブールココと定番ショコラサントメをお買い物。

名古屋にある『CAFE TANAKA』さんのお菓子が続いていますが、現在日本橋三越で催事出店中ということで(6/30迄)、期間中は連投していこうと思います。

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自粛中のお取り寄せですっかりこちらのクッキーが気に入ってしまったのですが、そんな時に東京での催事です。
新たにお取り寄せするより早い!と、これまでいただいたことのないクッキーをお持ち帰りしてきました。

こちらの「ふきよせ缶デテ」の他


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クッキーは「ビスキュイ・ブール ・ココ」と「ビスキュイ・ブール・ショコラサントメ」を選んでみました。

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どちらもこの日初めてお試しするお味です。






ビスキュイ・ブール・ココ

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1箱 ¥1,000(税別)

「ビスキュイ・ブール・アマンド 」、「ビスキュイ・ブール ・ショコラサントメ」に続き、3つ目のお味。
まだ本店でもオンラインショップでも販売されていないお味とのことで、これは是非お試ししなければとお持ち帰りしました。

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淡いピンクの箱入りで、ビジュアルも可愛らしいです。

この側面がマグネットになっていて、ピタッと箱を閉じることができます。

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クッキーは小麦粉とバターの旨みと一緒に、ココナッツとほんのりレモンが香ります。

アマンドも飽きのこない美味しさですが、こちらもまた別のアクセントがあり、美味ですね。

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基本的な素材の味をそのままに、レモンの爽やかと、ココナッツの甘い香りで優しいお味になっています。

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クッキーはこれくらいの厚さ。厚さのわりにしっかりとした歯応えがあります。

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ちなみに、「ふきよせデテ缶」にも数枚入っていますので、そちらでもお味見できます。
こちらはココのみ単品の12枚入りです。






ビスキュイ・ブール・ショコラサントメ

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1箱 ¥1,000(税別)

こちらも今回初めてのお味です。
「シュクレ缶」にあったディアマン・ショコラや、まだブログにはアップしていないのですが、「ビジュード・ショコラテ」のチョコレートがとても美味しかったので、チョコレート系は間違いないだろうと、お試ししてみました。

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サントメ島産のカカオを使ったチョコレート味のクッキー。

サントメ島?知らなかったので調べてみました。国名が「サントメ・プリンシペ民主共和国」。。。初めて耳にしましたが、アフリカのギニア湾上に浮かぶ島で、カカオ豆の生産が盛んな土地だとのこと。

カードに「自社農園をスタート」と書かれていますが、この素材へのこだわりは、そのまんま美味しさにあらわれています。

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このクッキーもディアマンショコラ同様に、サクッと軽い口当たりながら、チョコレートがとにかく濃厚です。

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わずかな塩気がチョコレートのコクのある甘さを際立たせていて、もう美味しいとしか言えません(笑)

なんというのか、クッキー好きもチョコレート好きも、同時に満足させてくれる極上テイストですね。

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やはりこちらのお店のチョコレート系クッキーは、とっても好みです。
一箱ひとりで一気に食べられます。

ボックスの大きさは、ふきよせ缶と比較すると、これくらいになります。

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そしてこの2つは、箱のデザインも違いますが、イメージに合わせてリボンも違います。

ココは華やかなゴールド
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ショコラはシックです。
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こちらのお菓子は本当に隅々までよく考えられたビジュアルでどれも素敵です。
その上、とっても美味しいときたら、催事でもあっという間に完売というのもうなずけます。

今回は初日に朝霧払って行った甲斐があり、欲しいお菓子をいただけてラッキーでした。




次のお取り寄せ

「ビスキュイ・ブール・アマンド 」は残念ながら、今回の催事では販売されていませんでした。
こちらはとてもスタンダードなお味で、シンプリシテ同様に普段のおやつにぴったりなのです。
あれば欲しかったのですが、今回は代わりに新作のココでした。

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アマンド はとりあえず、デテの前に出ていた黄色い缶のふきよせでお味見済みなので、また次回販売の際にお取り寄せしようと思いました。

その時には一緒に「サレ&シュクレ」もお試ししてみようかなと思案中。。。

普段、どこのお店のものも「サレ」は絶対に購入することはないのですが、こちらのクッキーはちょっと迷います。
「ふきよせデテ缶」で味わった和テイストのクッキーがあまりにも美味しかったので、どんな感じなのか味わってみたくなりました。

こんなことなら、催事で出向いた際に買えばよかったわ。。。と思ったところで後の祭りなので、どうしても食べたくなったら、お取り寄せしようと思います。

明日もまたお取り寄せした『CAFE TANAKA』さんのクッキー記事をアップ予定です。

他にチョコレートやマポロンなどもあるので、しばらくタナカさん続きます(笑)


cafe-tanaka.cake-cake.net


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『CAFE TANAKA』のふきよせ缶。ビジュードビスキュイ。美味しい楽しいが詰まったクッキー缶。

お天気の話しをするのは歳を取った証拠。
そんなことを昔誰かから聞いたことがあります。

確かに子供の頃、大人はなぜ挨拶がわりにお天気の話しをするのだろうと不思議でした。
しかし、自分が立派な中年と呼ばれる歳になると、やってしまうんです。お天気の話を(笑)

ブログの冒頭でも、

「今日の東京はあいにくの雨でした。。。」

なんて、ついつい書いてしまいます。

なんでお天気の話しをしてしまうのか?
きっと当たり障りのない、ありきたりなことだからかなと想像します。

日記のような感覚でブログを書きたいという思いもチラリとあり、そのせいもあるのですが、ちょっとつまらないかなと思ったりもします。

お菓子をメインにしたときなら、ただお菓子のことだけにすればいいのでしょうが、どうしても余計なことを言いたくなってしまうのです。
暇な専業主婦は饒舌なものなので。。。





さて、ここから本題にまいります。
昨日は『CAFE TANAKA』さんの夏ヴァージョンのふきよせ缶が登場しましたが、今日はその一つ前にも出ていたふきよせ缶です。

自粛中にお取り寄せをしたものなので、ちょっとタイムリーではなく申し訳ないのですが、もたもたしているうちに、新しい夏のふきよせ缶が出て、順番が前後してしまいました。

一応、お菓子の備忘録ブログなので、こんな内容だったのね!と後々確認できるよう、前回出たふきよせ缶もアップしておきます。

ビジュー・ド・ビスキュイ ふきよせ缶

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淡いイエローの缶にブルーのサテンリボン。気持ちが弾むようなカラーでふきよせにぴったりです。

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お菓子は全部11のフレーバーが楽しめます。内容は以下の通り。

ビスキュイ・ブール・アマンド

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バターと小麦粉の旨味そのまんま。
シンプルだからこその美味しさで、何枚食べても飽きません!

マポロン

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カラフルなマカロン生地はメレンゲとアーモンドの豊かな風味で美味。

ビスキュイ・ド・シャンパーニュ

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鮮やかなイエロー。表面にはお砂糖。ザクッとフルーティな味わい。

ラングドシャ

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薄焼きのラングドシャですが、カリカリっと硬めの焼き上げ。

サブレ・ピスターシュ

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ホロホロとした柔らかいサブレで、バターとピスタチオのまろやかな風味で、とっても美味しい。

コライユ・ココ

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サクッとシュワっと溶けた後に、刻んだココナッツがシャリっと。ココナッツに加え、バニラとちょっぴりレモンが香りします。

プティ・ビズ苺

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ほんのりと甘い黒糖の風味とフルーティーな苺のテイスト。

プティ・ビズカプチーノ

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ほんのりとした甘さの中に、わずかな苦味が走るコーヒー風味。
どちらもホロホロっとした食感。

ヴァーグ・ルージュ

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シナモンとナツメグがほんのりと香るスパイシーなクッキー生地で、酸味のあるベリーのジュレがサンドされています。

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ベリーの酸味とスパイシーなクッキーは大好きな組み合わせ。

春のクッキー蝶々、金平糖

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缶の中に春を呼び込むような可愛らしさは、ふきよせのアクセントですね。

いやはや、こちらのクッキーは本当にハズレがないです。好みにも合っているのか、どれを食べても美味しくて止まりません(笑)

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お取り寄せしたもので、サブレ・ピスターシュとビスキュイ・ド・シャンパーニュが一つずつ崩れてしまっていました。
とても柔らかいお菓子なので、通販などの場合は仕方ないですが、お持ち帰りの場合も衝撃を避けて、気をつけてお持ち帰りすることをおすすめします。

現在、日本橋三越にて開催中の期間限定店舗では、ふきよせ缶だけでなく、ココナッツ風味の「ビスキュイ・ブール・ココ」が新作として発売されていたので、そちらとビスキュイ・ブール・ショコラ サントメ」「マポロン」をお持ち帰りしてきました。
そちらはまた後日アップ予定です。


cafe-tanaka.cake-cake.net



凝り始めると同じものを何度でも、飽きるまで食べ続けるのは幼い頃からです(笑)

とはいえ、バリエーションもつけたいところです。まだまだ他のお菓子記事もスタンバイしているので、どれからいくか思案中。。。


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『カフェ タナカ』夏のふきよせ缶。日本橋三越の催事でビジュードビスキュイふきよせデテをお持ち帰り。

本日から日本橋三越で『CAFE TANAKA』さんの催事出店があるということで、早速お買い物へ行ってきました。

自粛中にお取り寄せして以来、すっかりハマってしまったクッキーですが、東京で催事があるともなれば行かないわけにはいきません。
また、いつコロナが大暴れするかわかりませんので。

実際に今日の東京は55人ものコロナ感染者が出たとのことで、まだまだ安心できない状況なのだなと改めて思いました。

コロナも怖いけれど、どうしても出たいときは出て、少しずつでも普通の生活を取り戻そうと出かけたのですが、やっぱりちょっと怖い。。。

ということで、早めに行ってサッと目的のお買い物をし、サッと帰ってきました(笑)

催事出店の行列状況

朝一の方が少しは人も少なく、混雑を避けられるかなと、開店30分ほど前に行くと、すでに10人以上の人が並んで待っていました。適度なスペースをあけて並んでいるので、「密」な感じはありませんでした。

そして10時のオープンと同時に一人ずつ手を消毒してから館内へ。
催事出店の売り場へ行くと、すでに行列対策で並ぶ場所が用意されていました。
私の前にも何人かいたので、そのまま商品を見ながら待ちました。

幾つも購入して地方発送する方もいるので、結構時間がかかり、その間にあっという間に長蛇の列ができていました。

それでも早く並んだので、ラインについてから10分もしないうちに順番が回ってきました。

私のお目当ては夏のふきよせ缶とビスキュイブール2種、マカロンラスクです。
サレも迷ったのですが、やっぱりクッキーは甘いのが好きなのでパスしました。

商品を用意してもらい、お会計を待っている時に、お店の方から紅茶「レガルド・チヒロ テ・スーペリュール」という紅茶の試供品をいただきました。こちらのクッキーによく合う紅茶だそうです。

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紅茶はお取り寄せの時も目にはとまっていましたが、まだお試ししたことがなかったので、試飲できるのは嬉しいサービスですね。

あっという間にお目当てのものを買い、ついでにとササッと10分くらいで他のお菓子やお惣菜などを購入して出口へ向かうと、『CAFE TANAKA』さんのブースはものすごい行列になっていて、1階へ通じる階段の上の方まで人が並んでいました。
やっぱり人気ですね。
美味しいですものね。

こうなると、やっぱり気になるのが「密」な状態ということだと思います。
これが気になる方やあまり待ちたくはないという方は、早めに並ばれた方が少しは安心ではと思います。

こちらのお店に限ったことではなく、行列ができるような人気店の場合、先ほども言ったように、たくさん購入し、地方発送などをお願いする人も少なくないので、そうなると一人にかかる時間が人によってはすごく長いのです。
つまり、自分の前に人がいればいるほど待ち時間も長くなり、密な状態に身を置く時間が長くなる可能性があるということです。

これは私の経験からですが、こんな時はなるべく早く行って開店まで待ち、早くお買い物をする方が同じ待つのでも待ち時間は少ないものですし、人が多くない分よりスペースが取れる気がします。

ちなみに、初日は午前中に完売したらしいです。明日以降、どうなるかはわかりませんが、欲しいものがある方は可能な限り早めに行くに限ります。。。

※ホームページなどを見るとわかりますが、現在コロナ対策のために入口が限定されています。
こちらの売り場へはB 1の銀座線改札そばの入口からが近いです。

日本橋三越 B1 洋菓子売場にて
6月24日〜6月30日まで。

cafe-tanaka.cake-cake.net

www.mitsukoshi.mistore.jp





では、お菓子に参ります。

ビジュード・ビスキュイふきよせ デテ缶。

三越催事で先行販売されている夏のふきよせ缶です。

この前に出ていたイエロー缶のふきよせが気に入ったので、こちらもお試ししてみました。

Bijou de Biscuits FUKIYOSE DETE

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1個 ¥2,675(税別)

夏らしいティファニーブルーのようなカラーの缶に、薄いイエローのリボン。

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蓋を開けると、、、、12種の違ったお味が詰まっています。

ラングドシャ・プレーン&のり塩

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カリッとした小さなラングドシャはプレーンの他にのり塩味が!

これが思いの外美味しくて、ちょっとビックリ。ほんのりとした甘さの中にわずかな塩気があり、海苔の香りがお口いっぱいに広がります。

海苔って洋菓子にも合うんですね。。。
これはすごい。

ヴェノワ山椒

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波のような模様が美しいサクサクとした軽やかなクッキー。発酵バターの風味の中に山椒がしっかりきいていて、後味も爽やか。いつまでもお口に山椒の名残が。。。
ちょっとクセになりそうな味わいです。

コライユ・ココ

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こちらは前回の「ふきよせ缶」にもはいっていたもの。バニラとレモンの香りにココナッツのコクとザクザクとした食感。

ビスキュイ・ブール・ココ

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シンプルなビスキュイの中に甘いココナッツの風味。ココナッツが主張し過ぎず、控えめなのがとても好み!

レイエ・ほうじ茶

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アーモンドたっぷりのサクサクと柔らかいクッキー。甘さは控えめ、ほうじ茶の香ばしい香りとわずかな苦味があります。

この奥ゆかしく慎み深いテイストは、日本人だからこそ作れる味なんじゃないかな。。。なんて思いました。

ビスキュイ・シャンパーニュ・柚子

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プレーンも美味しいですが、この柚子の香りはまさに夏らしく、スッキリといただけます。
表面にお砂糖もついていて結構甘いのですが、柚子の香りでとっても爽やかな印象です。

パレ・セザム

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とても薄いクッキーの中に、ふんだんに練りこまれた黒胡麻。
小麦粉の美味しさと胡麻のコクと風味が感じられ、これまた美味。

ヴィエノワ・ポワブル

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ペッパーが丸ごと一個、中心に入っています。サクサクとした軽さの中に、ピリッと胡椒が香り、ちょっと大人のテイストです。

マポロン

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大好きなマカロンラスク。
サクッとジュワッとお口の中で溶けていきます。

夏のクッキー水鳥、金平糖

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前回のふきよせでは黄色い蝶々でしたが、夏ヴァージョンは青い水鳥。





全体的にとっても夏らしい味わいの「ふきよせデテ缶」でした。
前回のイエロー缶とさほど変わりはないかも?と思っていたのですが、とんでもありませんでした。。。

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こちらは夏というだけでなく、とても「日本」を感じました。
海苔や山椒、黒胡麻、ほうじ茶など日本人にとって馴染み深い味わいで、本当に美味しくいただきました。

外国人夫にも感想を聞いてみたのですが、どれも「美味しい!」「ジャパニーズっぽいクッキーだね」と、同じような感想でした。

在日20年以上、ましてや日本人妻と共に暮らしてきたので、このクッキーに使用されているグリーディエンスも馴染みのあるものばかりです。

それでも、「この美味しさ、本当にわかるのかしら?」と、疑いの目を向けるのは、ただ単にこのクッキーを独り占めしたいがためなのでした。。。(笑)

何はともあれ、このふきよせ缶は本当に美味しくて楽しい!
また新しいシーズンには新しいお味が登場するかもしれません。

この夏のふきよせは今回の催事で先行販売とのこと。まだまだこれからなのに、すでに次が楽しみでなりません。

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ちょっと順番が前後しますが、以前お取り寄せしたイエロー缶に入った「ふきよせ」は次の記事で。。。

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節約を考えた時、これだけは絶対に削りたくない3つのもの。それが老後への投資となる。

久しぶりにちょこっと太陽が顔を出した日ではありますが、今日も一日中お家の中で過ごしました。

いやはや、外に出ないと本当にお金を遣いませんね(笑)
これがひとたび、外へ出ていくと、あっという間になんだかんだとお買い物をしてしまいますから。

お取り寄せしたものを完全に消費する前なのに、何か用事があって外出すると、ついつい「ついでだし。。。」と、寄り道をして食べ物を買ってしまいます。

コロナによる自粛生活を経験して、これからは少しお金の遣い方を考え直そうと、財布の紐を少しだけタイトにしていますが、自分の中で「節約したくない」「節約してはいけない」と思っているものがあります。

老後が見え始めたいま、節約生活も大切だと思う一方で、「これだけは譲れない」というものがあるのです。






節約したくない3つのもの

昔から時々思い立ったように「節約しよう」という気持ちになるのですが、元々細かいことにはあまりこだわらない性格のせいか、普通に生活ができていればいいわよね!と、長続きしないのが玉に瑕。。。
今度こそはと思っていますが、そんな中でも絶対に削りたくないと決めていることがあります。

それが「教育費」「食費」「お菓子代」です。

教育費は将来への投資

教育費に関しては、そのご家庭ごとに方針は異なるでしょうし、何が正しいのかはわかりませんが、私は出来る限り教育費は惜しみなくと思っています。

簡単にいえば、子供達が学びたいということがあれば、なんでもやらさせてあげたいということです。
お勉強に限らず、音楽でも絵でもスポーツでも、なんでも構いません。
子供の将来のために役立つのかどうかはわかりませんし、どちらかと言えば実にならないことの方が多いということもありますが、それでいいのです。
それを承知でやらせるのは、経験値を増やすことと、後悔を残さない生き方をして欲しいというのがひとつ。
そしてもう一つの理由は、しっかりと自分の面倒は自分で見られる自立した人生を送って欲しいということ。
つまり、将来はお互いに自立して、相手に面倒をかけない生き方をしましょうね。と、そんなことに対する投資です。

もちろん子供達の求める全てを与えてあげることはできません。現実問題として経済的な限度というものはありますから。
それでも、最大限に親として努力はするということです。

節約を考えた時でも、私にとってこれだけは譲れないところなのです。

食べることと健康

それともう一つ、譲れないのが「食費」です。食は生きる上での基本です。毎日食べるものが私たちの体を作るのですから、食事だけはきちんとしたいと思っています。

贅沢をするつもりはありません。ただ、それが安価か高価で選ぶのではなく、食べたいものを美味しく、好きなように食べられる自由を持っていたいのです。

これは外国人夫も含め、家族全員共通の思いなので、食費に関しては限度を決めずに、好きなように遣うことにしています。

人間は自分の身体に必要なものを欲すると言われています。
お肉が食べたいと思えばタンパク質が必要など、身体の声を無視してはいけないと、昔ある医師から言われたことがありました。
食も含め、きちんとした生活をしていると、必ず身体は自分に必要なものを教えてくれるものだと。

私は健康オタク、エクセサイズ狂の外国人とは違い、あまり運動が好きではないので、特に食事には気を遣います。
とはいえ、精進料理のようなものを食べているわけではありません。
身体に普段をかけない程度に食欲を満たし、なおかつ心も豊かになる美味しい食事。そんな食生活を目指しています。

節約しながらでも工夫すればそんな食生活はできると思いますが、面倒くさがり屋なのでダメです(笑)

心を豊かにする趣味

最後はお菓子代です。日々のおやつ代は必ずしも必要というわけではなく、私にとっては趣味のようなもの。
もちろん買ったお菓子は全て家族と分け合っていただいてはいますが、チョイスは100%私の好みによるものなので、果たして全額家計から出していいものかどうか。。。

当初は迷っていましたが、ブログを始めてからは、家計からではなく自分のポケットマネーから遣うことに決めました。

それほど多くはありませんが、ブログから得られる収益もあるので、それは全てお菓子に遣い、足りなければ自分の貯金から出すようにしています。

外国人夫には「家族で食べているのだから、家計から出せばいいのに」と言われますが、そうなると家計管理の一つになってしまうので、どうしても月々の予算などでリミットを作りたくなってしまいます。

お菓子なども含め食べ物は、誰でもしようと思えば贅沢ができるものだと思っています。家や車、宝石などは大きなお金が必要ですが、お菓子ならほとんどものは千円札数枚で足りるのです。
こんな身近な贅沢はありません。だからこそ、食費同様にお菓子代は絶対に節約したくないものなのです。
これ食べたいな。。。と思ったら、迷わず買う。
何事に対してもそうですが、お金が原因で好きなことを諦めたりするのは性に合わず、ストレスになるので。。。

どうしようと迷うのは、食べすぎによる脂肪の増加くらいで十分です。健康を害さない程度であれば好きなだけ好きなお菓子を楽しみたいという思いなのです。。。






平凡でも幸せな人生

これと言って何を成し遂げたわけでもない平凡な人生です。
ただ、専業主婦として家族とわちゃわちゃやっているうちに、あっという間の五十代。
子供達にお金を残すくらいなら、最後の1円に至るまで自分の人生を楽しむために遣いたい。

人にはするべき我慢、そして我慢をすべきときというのがあると思っています。
この年齢になると、それがなんなのか自分の中で明確になります。

老後は屋根のあるところで眠れて、程よくお腹と心が満たされる食事をして、笑って過ごせればそれでいいと思っています。
そしてあわよくば、時々旅に出て。。。
その生活ができるていどに、必要であれば節約すべきところはして、遣いたいときは遣う。
それが一番ストレスもなくいいかなと思っています。

結局、節約したくないと思っている項目は、全て老後への投資になっているのかもしれません。

「教育費」は子供達の生活を心配しないため、「食費」は健康な心と身体を維持するため、「お菓子代」は老後の趣味として生活に彩りを与えるもの。

ちょっとこじつけみたいですが、自分のしていることには必ず意味があると、ポジティブに考えたいものです。。。